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カテゴリ:ドラマ系の感想
『恋の骨折り損』
内容 未来に夫になると言う博(内野聖陽)から、現在の博とつき合わない方が良いと、 説得されていた里花(上戸彩)だったが、 ついに、自分から、30博に告白し、2人はつき合うことになるのだった。 そんななか、里花の前に現れる40博。 40博の態度に激怒する里花に、 “かわいくない。こんな女だと知ってたら結婚しなかった”と告げる40博。 それに応えるように里花も “博さんもこんな風になると思わない”と、、40博に言い返すのだった。 言い合いになってしまった2人だったが、突然、40博が頭痛。。。 近くに30博が居るから。。。という!? 周りを探すと、、、30博がいた!! ちょっとしたプチデートとなる里花と30博。 だが、博の優しさに触れ、、、里花の目から涙が流れ落ち。。。。。 そのころ40博と偶然出会った比沙子(高島礼子)は、 里花との事情も含め話を聞こうとするが、未来のことは話せないと。 ただ比沙子は、40博に好感を持つのだった。 やがて30博から、親友の森松隼人(中山祐一朗)と 恩師である三田村幸助(藤竜也)教授を紹介される里花。 里花の姿を見た三田村は、 “10年後、20年後も里花のことを大事にしなさい” と、、、30博にアドバイスをするのだった。 敬称略 男の人と言い合ったのは初めてです 私はただ普通に恋がしたいだけなんです。 未来がどうでアレ、30博が“好き”な里花。 だが、40博は、ウザク、、、ほんとうに“同じ”とは思えない。 悩む里花。 ただ普通に恋がしたいだけなのに、、、、 そこまで、40博に嫌われてしまったのは、、、、なぜ?? “愛している”ではなく“愛していた” それが“憎しみ”に変わってしまったという40博。 本当の自分を見せていないからなのか? 思い切って、里花は30博に。。。。。 だがそれは、30博。。。いや“博”の真実を知る事になり、 “里花を嫌いになったりしない”という告白も。。。。 見事な感情の交錯である。 30博であろうが、40博であろうが 円山博、、、 40博だから気づけることもある だから、今を大切にしたい。 そして、“ちゃんと聞かせて欲しい、せっかく会えたんだから” 良いセリフだよね。 “せっかく会えた”。。。。 両方の博に言えることですよね。 複雑に見えて、表面的な部分と、その裏側を両方描くという かなりトリッキーなネタになっているが、 だからこそ、真実があるだろうし、未来もあり そして結局、愛が深まるのだろうね。 ここまで、心が吐露されている恋愛ドラマ。。。。久々ですね。 良いことです、たとえ、ベタであっても そういえば。。。教授って、 死んだのではないのでは??と、、ちょっと思ったりして。。。 これまでの感想 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.14 23:47:53
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