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カテゴリ:ドラマ系の感想
『死者の代役』 “代行女優マキが妖艶な演技で遺産相続殺人事件の謎を暴く! 内容 冬堂マキ(谷村美月)は、オーディションのチラシを持ち走っていた。 ようやく“ORコーポレーション”の事務所に到着したのだが、 社長の松平トキタダ(段田安則)が、秘書の藤ミネコ(白羽ユリ)と。。。 その後、松平から顔をまじまじと見られたマキは、いきなり採用されるのだった。 なんと松平に命じられた仕事というのは、 練炭自殺した新進気鋭の女流画家・白鳥ゆりえ(内田慈)の葬式死体の代役!? 表向きは病死と発表したため葬式を開かねばならず、 しかし遺体は、司法解剖。。。。。ということで、代役が必要となったのだ。 葬儀が始まると、突然現れたゆりえの幼なじみ男が、ゆりえが死んだと大騒ぎ!! が、、、仕事が終わり事務所に帰ると、その男が居た。 男も事務所の俳優・水鳥モンゾウ(山本耕史)だった!! 自殺の噂が流れていたため、葬儀を素早く終わらせる松平の作戦だという。 直後、ゆりえの夫・博人(忍成 修吾)が事務所に現れ、 マキは新しい仕事をすることに。 博人は、継母の桜子(宮崎美子)が遺産を狙って、ゆりえを殺したというのだ。 どうやら桜子に反対され、法律上、博人は夫では無いらしい。 そのため、全ての遺産は桜子に渡るという。 そこで真意を探るため、ゆりえを演じ、桜子を揺さぶって欲しいと。 博人の招きで白鳥家に潜入したマキは、 ゆりえの幽霊となり桜子を脅しはじめるのだが。。。。。 敬称略 公式HP http://www.ytv.co.jp/taburakashi/ お話は、 女優になりたいマキが、 仕事として修行の一環として“代役”を務めていくウチに そこに隠れている“何か”に気づき。。。。 って感じのようだ。 この枠がうたっている“ミステリー”要素だけで無く、 ちょっとしたシリアスで、人情モノのドラマになるようである。 一種のヒューマンドラマなのかも知れませんね。 そしてそういった物語を作る上で、 “女優・谷村美月” その才能を存分に利用した作品。。。。ですね。 もしかしたら今作。 今期一番の掘り出し物になる可能性がありますね。そんな気がします。 あとは、エピソード次第。 表面的な部分で、ただ事件を解決したりしているだけなら、 探偵モノで、、ベタな物語づくりで良いだろうが。 そこを、どこまで“女優・谷村美月”で魅せてくるか? きっとそれが今作の肝になるでしょうね。 ちなみに、 今作を見ていて、一番驚いたのは。 主人公以外のキャラが、いてもいなくても良い状態だってことかな。 狙ってますよね。。。。これ。。。。 どこを魅せれば良いか?が、、、すでにこのあたりに現れています。 ただ、勿体ないので ネタによっては、活躍させて欲しいですけどね! TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/abd476738a7410b220b40d520e4ea9da お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.06 00:50:59
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