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カテゴリ:ドラマ系の感想
『悪女の条件私、おじい様を殺してしまった!!』 内容 与兵衛(寺田農)から、思わぬ真実を知らされるさつき(武井咲) 摩子(武井咲・二役)には、双子の妹がいたというもの。。。。 それは、明らかにさつきのことを意味していると思われた。 そして与兵衛から問われる。。。。さつき。 和辻家の財産を引き継ぐのは、誰か?と。 そのころ、摩子は、綺羅々(福田沙紀)たちから嫌がらせを受けていた。 “女を武器になんかしない”と蔑む綺羅々。 すると摩子は、綺羅々の仕事に対する思いを尊敬すると伝え、 「前の私とは違う。私、生まれ変わったの」と告げるのだった。 自分の出生について知りたくなったさつきは、 摩子から高校の同級生で医大生の浅川(橋爪遼)を紹介してもらう。 そして部屋から持ち出したブラシを手渡し、DNA鑑定を依頼する。 そのころ、さつきの過去を追い始めた弓坂(桐谷健太)は、 さつきの壮絶な過去を目の当たりに。 敬称略 「今までのアタシは、どこにいても、何をしても こうじゃない、こんなんじゃない。 アタシの人生は、もっと他に何かあるハズって思ってきた。 でも今は違う。 やっと自分の、自分だけの人生が幕を開けたの。」 お話自体は、終盤になるまで動きませんが、 さつきと摩子の『今』をベースに、 ふたりの『過去』を、かなり上手く描き込んできた印象ですね。 2人の『今』と感情を上手く交錯させているから、飽きさせない感じ。 良い魅せ方で、なかなか面白かったと思います。 ただやはり、 前回と同じ印象が。。。。。 一条春生。。。。ここを、もう少し上手く使えなかったのかな?? ドラマとしてはオモシロ味があるのは事実ですし、 俳優さんたちも良い感じなのですが。 ドラマの映像上、2つの物語は交錯しているが、 内容的に、もう1歩足りませんよね。 別の物語が2本立て。。。というだけですから。 気がつけば、 事件が起きて物語が動くわけだが。 『動機』という部分を除けば、 目についてしまう事件を描くと、一方の物語が不必要な印象になるわけで。 だからこそ、もう少し。。。。なんですよね。 一瞬、殺人事件だけで、良かったんじゃ??っていう感じになってますし(苦笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1d05d93db5cccd321f813c6c819447b3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.10 21:51:25
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