『最終章前編・望む未来へ!』
内容
父が起こした事件が、上の指示によるモノと告げた桜庭(杉本哲太)の言葉は、
徹平(藤ヶ谷太輔)を動揺させる。
訓練中も美咲(石田ひかり)たちの指示も聞こえないほどだった。
そんななか、杉山(小柳友)のもとに母・奈津子から電話が入る。
父・勝也が倒れたというのだ。
慌てて父を見舞った杉山だったが、実家に帰ると、
叔父・正人(徳井優)から、倒れたのが初めてでは無いと告白され、
杉山が継がなければ、蔵をつぶすしかないと言われてしまう。。
その後、警察学校に戻った杉山は、蔵のことが気に掛かり、集中できず。
杉山は徹平に、悩みを打ち明ける。
蔵を継げるのは自分しかいないと。。。。警察学校を辞めるという。
敬称略
いつだったか、初めての実家帰りをしたとき。
ついでに、やっちゃえば良かったのに。。。
まあ、あのときは、別のネタもあったから無理だったのだろう。
お話自体は、青春モノと考えれば、悪くない。
むしろ、“こう言うのも良いかもしれない”という感じだ。
ただ少し疑問なのは、
これまで、引っ張るだけ引っ張ってきた徹平の父ネタ。
このネタまで混ぜ込んできたことである。
ネタ自体は両者とも悪くは無い話。
今作の序盤にあったような無駄も無くなり、
登場人物たちの役割分担も明確で、
結構良い感じで回り始めていただけに、
1エピソードずつにして欲しかったモノである。
ちょっと、欲張りすぎたかな。
なんとなく、重ねているのは分かるんだけどね。
それにしても、最終回前に、
とんでもない方向に向かってますよね。
いやまあ。。。それも“アリ”だとは思うのだけど。
。。。。もうすでに、警察学校であることも、あまり関係ないよね。。。。
そのアタリも、上手くまとめるのかな???
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