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カテゴリ:ドラマ系の感想
『金庫と死体が余計だ-プロVSプロの頭脳戦!』 “警察ミステリー最高峰!死体が余計だ 内容 所轄の生活安全課から、警視庁捜査三課五係へと配属された武田秋穂(榮倉奈々) 扱うのは、空き巣、こそ泥、スリなど。“ドロ刑”と呼ばれていた。 配属早々、係長の猪野勝也(山本龍二)からメンバーが個性的だと告げられる そんななか、強盗事件が発生するのだが、捜査一課の縄張りだと注意を受ける。 それでも気になった秋穂は、昼食と嘘をついて強盗事件の現場へ。 すると、明らかに怪しい男を見つけ、秋穂は捕らえるのだった。 だが、なんと秋穂の上司の“ハギさん”こと、 盗犯一筋21年、萩尾秀一(高橋克実)警部補だった! 早速、萩尾から刑法犯罪の7割が窃盗だと説明を受ける秋穂。 盗犯刑事の“いろはのい”が、質屋まわりだと萩尾は伝える。 そんななか、六本木の宝石店で金庫破りが発生。臨場する萩尾と秋穂。 店長から話を聞いた萩尾は、このホシは、強盗を毛嫌いしていると断言する。 「確証が有るわけじゃ無いよ」 と、萩尾は、鑑識課の小淵貴大(柳下大)に 金庫の指紋読み取りセンサーを念入りに調べるようにと命じる。 その瞬間、小淵と所轄の渋谷山手署の桑名光(中村靖日)は、秋穂に告げる。 “警視庁一の手口捜査のプロ”である萩尾は犯人が分かったようだと。 感心する秋穂だったが、 萩尾が“クライダー家の3姉妹”と口走ったとたん、大声を上げる。 「それです!」 強盗事件現場、宝石店の金庫破り現場をテレビで見たことがあると言う。 その秋穂の言葉に、萩尾は何かを感じ始めるのだった。。。。 様々な状況から萩尾は、喰らいついてくる秋穂とともに 情報源でもある“金庫破りのテツ”迫田鉄男(近藤正臣)のもとへと向かう。 「これがプロだと言わんばかりのプライドのニオイがあったんだよ」 敬称略 公式HP http://www.tbs.co.jp/sousa3/ 今回から、“月曜ミステリーシアター”となったこの枠。 なんだか切なさを感じますよね。 時代の流れ。。。。である。 そこはともかく、 原作は、今野敏さん もちろん、未読。 驚きは、脚本が森下直さんだということかな この枠のベテラン陣が書いてしまうと、ニオイが同じになりますからね。 やはり、女性が主人公のひとりになっているならば、ニオイを変えなきゃ!! ってことで まさに、そんな感じの刑事モノになっていましたね。 スタッフがスタッフなので、この枠の作品のニオイはしますけど、 脚本が違うため、枠のリニューアルとしては適切だった感じだ。 内容も、ホント良い感じになっていましたね。 確証、流れ。。。というキーワードを使いながら ベテラン刑事とベテランのオッサン刑事には分からない視点を持つ女性刑事。 キャラもシッカリ立っているし、かなり良いコンビネーションを魅せていますね。 ドラマにテンポを生み、メリハリまで生み出している。 あとは、エピ次第。。。と言いたいところだが、 あくまでも今野敏作品を貫いてくれれば、問題はないだろう。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/62cf52b2f037e3d8b9194f6c5ffb4b55 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.15 20:56:14
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