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カテゴリ:ドラマ系の感想
『vs天才科学者!!有罪率100%の最終予報 内容 ミイラ化遺体事件の被害者・岩下陽子(岡野真也)が幽霊となり出没した騒ぎを 天川(北村有起哉)が使ったトリックだと解明した晴子(武井咲) しかし天川は、犯行を認めない。 三平(佐々木蔵之介)も天川の犯行に疑問を抱くが。。。 それでも豪太(大倉忠義)は、天川の犯行と考え、任意同行を求めると、 天川は応じてくる。 そこで警視庁で取調べをすることになるが。。。。証拠が無い。 それどころか、死後1ヶ月ならば、天川には鉄壁のアリバイが存在した。 一方で、遠藤(丸山智己)と八木(川島潤哉)は聞き込みを続けていた。 そのころ、晴子は、ミイラ化について調べ続け。。。 敬称略 今回は、総括気味で。 前後編にする必要も無いだろうに。。。と言う感じではあるが、 それでも、事件解決に関して晴子に活躍の場があったので、 完全に無関係な部分で晴子に活躍させるよりは、よっぽどマシ。 いや、むしろ。今作的には、ちょうど良い感じだったと言えるだろう。 結局、この部分なのである。 たしかに、今作、登場人物のキャラや演出を含め、特に悪い部分も無く。 この枠のらしさを考えても、良い雰囲気を最後まで続けていたと思います。 だが、雰囲気だけの作品であるならば、それはそれで良いのですが。 やはり重要なのは 主人公が、どのように関わったか?なのである。 《お天気お姉さん》というタイトルである限り、 事件が起きれば、そういう部分、トリックで解決して欲しいと思うモノ。 今作の大きな問題点は、これなのだ。 どれだけ全体の雰囲気が良くても、 主人公がいる理由、活躍の場が無ければ意味は無いのである。 端的に言えば、その能力の利用なのだ。 今作では、気象予報士であること。 お天気、自然現象に詳しいと言うことである。 その利用が無ければ、 たとえ、それなりに楽しめていても、納得出来ないのだ。 この局で、、、良い例がある。《トリック》《小田霧響子》である。 それぞれに、そういう部分を利用しているし 最初から、最後まで、演出の部分も含めて、こだわって作り込んだ。 そう。 ほんとは、“この枠だから”こだわることが出来るし、 視聴者もそのこだわりに納得出来るハズなのだ。 もしも、今作も そういった部分で、こだわり、作り込んでいれば、 間違いなく、もっと楽しめた可能性があったと思います。 それにしても もっと“お天気”にこだわり、事件に繋げればよかったろうに。 それが事件解決部分の根幹ですが、そこが足りないもんなぁ。。。 全体としては良い感じなのに。もったいない。 今回くらいの完成度を他のエピでもやっていればなぁ。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/99ca4b7e23cd00e6ce3740e245f94e6c お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.08 01:19:08
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