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カテゴリ:ドラマ系の感想
「死命」 内容 その日、享(成宮寛貴)は、田無昌平(米村亮太朗)という男を尾行していた。 次々と、女性と接触する田無。。。 始まりは恋人・悦子(真飛聖)の話だった。 田無は、年の離れた女性と結婚。2年後、妻の死で多額の保険金を手にしていた。 その後も、複数の女性から金を受け取り、生活をしていたのだ。 だが、ある時、享は、ひょんな事から田無に接触してしまう。 話を聞いた右京(水谷豊)は、助っ人を頼んでみてはと、 捜査一課の伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)に資料を持って行くことに。 資料を読んだ2人は、田無宅へ向かったのだが、2人に気づいた田無は逃走。 外にいた享が、田無を追いかけたのだが、田無はビルの屋上へ。 “諦めろ!”と享は説得するが、田無は飛び降り。。。。。死亡する。 直前、享に向かって、“諦めるわけにはいかない”という言葉を残し。。。。 その後、監察官から聴取を受けることになる享。 状況から享に問題はなかったものの、責任を感じ、退職を決意する。 悦子から話を聞いた右京は、単独で田無を調べはじめる。 米沢(六角精児)によると、死亡した田無の体内から毒物が検出されたという。 そのうえ、2年前に6000万の保険金を受け取ってから、 1年後には半分に。死の直前に1200万にまで減っていたことをつかむ。 右京は、享から退職願を受け取った上で、 最期の言葉の意味をを知る必要があるのでは?と諭すのだった。 右京は、田無が関係していたと思われる 大原美千代(阿知波悟美)主催の“はれぞら園”を訪ねる。 一方、田無の墓を訪れた享は、小山美波(清水くるみ)と出会っていた。 敬称略 今回は、真野勝成さん 前シーズンの右京の奇妙なお友達の話以来ですね。 《相棒》としては、2度目の登板。 内容は、横に置いておくとして。 今期は、この2年間と違って、 なんとかして、享を目立たせようとしている意図が、見えますね。 今回は、展開としては、ベタすぎる展開ですが、 こういう話を描くかどうかが、今後に大きな意味を持ってくると思います。 思い起こせば。。。。 享って、当初は、こういう享が目立つ話しを盛り込み、 右京との違いを際だたせようとしていたのですが。 気づけば、いる必要のない存在になっちゃいましたからね。 で、現在の体たらくに。。。。 たとえ強引でも、悦子や、享の知人を絡ませるだけで、 全く違ったことになっていたと思いますよ。 ほんとは、この“強引”というのが、重要なのだ。 リアリティだとか、他の作品との違いなど、 そして、今までのエピソードとの違いなど、、、多くの課題がある《相棒》 でも、あくまでもドラマなのですから、 たとえ、強引であっても、登場人物を立てなきゃ意味が無い。 ましてや。。。。。主人公なのだ。 今回のような享が目立つ話しを、右京と交互に。 せめて、3話に1回程度描くだけで、。。。。。 しっかし、今回の話。 細かい事はともかく。前回の登板と同じで、捻ってきましたね。 これはこれで、悪くない。。。かな。 ちょっと強引だけどね。 個人的には、享を前に出してくれただけで、十分です TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/23eb5b216e692959e2179b3ed7d078b2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.03 21:53:08
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