レベル999のマニアな講義

内容
商品試験を始めた常子（高畑充希）たちだったが、
検査機関から、会社名を伏せるよう言われてしまう。
悩んだ結果、公表せず、出版することに。

だがやはり、納得いかない常子、花山（唐沢寿明）たちは、
検査機関に頼らずに、試験をすることを決断する。

そんななか、星野（坂口健太郎）が、
息子・大樹（荒井雄斗）娘・青葉（白鳥玉季）を連れ。。。

敬称略



回想部分、かなり上手く“編集”しましたね。

本編では、どう考えても“そういう感じ”には、見えなかったのだが。。。。

それを前提にすると、

かなりの違和感が残ってしまうのですが。

まあ、“総集編”のための、練習なのかもしれません（苦笑）


っていうか、

こういう違和感を出さないように努めることこそが、

“連ドラ”の最重要点のひとつ、なのですけどね！



それにしても、相変わらず。。。だね。

今回は、木曜日。

土曜がテキトーで終わることを考えれば、次回の金曜で、今週は終了予定。


たしかに、繋がりが無いわけでは無いのですが。

このままだと、

今週のメインである商品試験が、テキトーになってしまうような。。。。。


こういうところだよね。今作の悪いところ。

メイン以外に力を入れすぎなんだよね。

たとえば、星野の経緯。

そらね、気になっていないわけでは無いが。

今後に繋がるならば、描けば良い。


でも、どうだろう。

親友・綾、恩師・チヨ。。。。同じように描いたけど。

それ以降は、再登場には、その後の登場に繋がるので意味はあっても、

その再登場に至るまでの経緯は、ほぼ無関係に近い。

正直、描かなくても、成立する状態だ。


さて、星野。。。。利用するの？

どうせ、利用しないんでしょ？

だったら、そんなコトに時間を費やすんでは無く、

試験をする描写に、時間を費やすべきだ。


それこそが。。。モチーフとなった人たちの“功績のひとつ”だからだ。


どうも今作は、いつも、これだよね。

モチーフだから、良いんですか？

モチーフにした人たちに、失礼だと思わないんですか？？


そらね。

今作の前半戦に比べれば、不快感が少なくなってきているので、

それなりに、敬意を払うようになっているとは、思いますけど。

でも、それは、やって、当たり前のこと。


その、当たり前を、自慢するようになったら、オシマイ。

それを、描きつつ、ドラマで魅せるのが、本当でしょ？




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