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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:学園黙示録H・O・T・D(終)
安心感が与えるものと、奪うもの まるで、要塞のような高城家 その中には、今までとは180度違う世界「安心な世界」 それは、心や脳に休息を与えると同時に 今までの緊張感は一気に奪われてしまったという事 今までは、「自分たち」だけで生き抜いてきたけれど この家では、もっともっと比べ物にならないほどの大きな力がある 自分たちが築いてきた、ほんの小さな安心感や、生き抜くためにお互いを思っていたこと それがすべて、リセットされる、必要ないこととされてしまう場所 自分たちが、あんな思いで生き抜いてきたことを 否定されているような、そんな気持ち・・・虚無感 張り詰めていたものが、一気に緩んだ時に襲われる感覚 みんな、そんな思いに襲われているようで。 このまま飲み込まれるか、別れるか ここで、コータがここまで自分の思いに対して貫くとは。 守りたいもの、捨てたくないものは、彼の中にしっかり根付いていたんですね。 銃器マニア(オタク?)だとういうのもあるのでしょうが、 それ以上のものを感じましたね。 やっぱり、コータは、このお話の中で重要人物なんじゃないかと思うw コータの 「譲らない覚悟」 を見て、みんなの心も動いたゾ!! パパンの目が節穴でなければ、コータに対して言った言葉 「ここまで来るのにさぞかし苦労しただろう」という言葉 それが本物だとしたら、ろくな武器も知識もない子供たちだけで これまでどういう状態で死線をかいくぐってきたのかは、わかるはず。 ここで、高城の両親が、どう動くか、気になります。 そして・・・ここで来ますか、紫藤! 今まで、よく無事だったな、オイ。 なんだか、バスの中は、一種異様な空気に包まれちゃってるよ・・・ まさしく「恐怖」を忘れるために・・・な方向で人を操作するような。 紫藤教、という世界が出来上がっちゃっている感じですねぇ。 ☆拍手いつも感謝デス☆ ↑Twitter なんかブツブツと呟いてるかも
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最終更新日
2010.09.07 01:23:59
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