テーマ:ヨーロッパ旅行(4187)
カテゴリ:旅行
トリノの街はこれから一層オリンピックムードに包まれるのか!?って時に既に私のトリノは終了です。 成績が振るわず閉会式を待たずに選手村を後にする小国の予選落ち選手みたいな感じです。(っていうかトリノのPorta Nuovaという駅にはそんな雰囲気のID下げたアスリート風なヒトがけっこういました…) そんなわけで私もPorta Nuovaからユーロスターに乗ってミラノへ移動。 取り敢えず切符の券売機は英語表記もあるので問題無し。 で、1等と2等列車があってどんな差か良く分からない… ま、大した値段の差ではないので1等12.55ユーロの乗車券を購入。 ヨーロッパでは多いパターンですが駅に改札ってモンがありません。 駅、即プラットホームみたいな感じなので勢いで乗ってしまいそうですが、ホームにある機械で切符にガチャンと刻印をしないといけません。 コレがないと切符を持ってても無賃乗車になってしまいます。 で、1等客室は前の方なので延々ホームを歩きます(駅の出入りは列車の後方になります)。 歩きながら見た2等は「コレで十分じゃん…」という雰囲気です。ちょっと勿体なかったかも… 1等の車両に到着、乗車。いわゆる日本のグリーン車って感じでしょうか? ちなみに指定席というシステムは無いようで、適当に座ってイイようです。 発車して暫くするとドリンク、軽食などの車内サービスがやってきます。 「有料なんだろか?」と思ってながめていると。どうやら無料の様子。 このあたりが1等たるところでしょうか。確か何ユーロも変わらなかった気がするので(日本円で600円くらういだったかな…)、広い座席と車内サービスはお得と言えばお得。 とはいえ、1時間ちょっとで到着する列車、いらないといえば必要の無いサービスかも知れないけれど… 人生初のユーロスターに乗ってミラノへの旅路を行くのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.18 02:29:18
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