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テーマ:介護・看護・喪失(5202)
カテゴリ:長男長女夫婦の苦悩
考えてみたら半年も経っていました。
昨年の秋に行った以来の実家。 あれから色々あり、 母の認知症も確実に進んでいたので、 家の中が果たしてどうなっているのか、 どんよりした気持ちで向かいました。 普段の生活が見たかったのでアポ無しで。 実家の前まで行くと、車がありません。 はて?買い物か? そんなに遠くには行かないはずなので その場で待つこと10分。 父と母が乗った車がノロノロと登場。 母は私のことをわかっているのかいないのか とりあえず笑顔で会釈。 お昼を食べに近くのショッピングセンターに 行ってきたとのこと。 家に入ると、思いの外片付いていました。 部屋は心配した便や尿のニオイもなし。 後始末はなんとかできている様子。 とはいえ、 お風呂はカビだらけ。 トイレもニオイがキツく、掃除もされてない。 冷蔵庫も汚れがひどく、匂う。 あまり時間に余裕がなかったので、 今回は風呂のカビ取りだけ。 冷蔵庫とトイレはまた今度かな~。 トイレマットに至っては、 ガムテープで固定しているので 一生洗えないでしょ! たぶん転倒防止のため父が貼ったのでしょう。 なんならマットなんか敷かないほうが 良いのでは?と思う。 今回オットと息子たちも行ったので、 話し相手になってくれて助かった。 やっぱり多くの人と話することって すごく大事だなあと再認識。 しかしどうしても 一日がかりの訪問になってしまうから、 せっかくの休日を拘束してしまうのが 申し訳なく、 次回はひとりで行こうかなと思っています。 本当は誰か一緒に行って欲しい… 最近は父の機嫌がよくブチ切れる日は しばらくないけれど、 いつまたその日が来るのかわからず、 その時に私ひとりだったら うまく対処できるか自信がない。 さらに私があれこれ世話することによって、 やってくれるもんだと依存されても大変。 だからといって84歳のおじいさんに 今さら家事をやれと言ってもなあ。 死なない程度に清潔を保てればいいか! と、おおらかに構えることが お互い一番ベストな気がしてきました。 「空いた実家」は、そのまま貸しなさい 年間100万円の家賃が入ってくる最強の「実家再生」投資 [ 吉原 泰典 ] 週刊ポストGOLD 実家とお墓 すべて解決! [ 小学館 ] 実家の「空き家」超有効活用術 [ 三木 章裕 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.24 17:51:00
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