第14回 ゆざ町鱈ふくまつり が 好評のうち終了した。
朝方、かなり冷え込みをみせたがほぼ終日快晴の中で
おおぜいのお客さんのもと イベントのスケジュールを
とどこおりなく消化した。
この祭りは NPO法人遊佐鳥海観光協会が主催で、
日本海 庄内浜で 寒の期間に 近海に きてくれる
真鱈に感謝する祭りでもある。
鱈のガラ汁に フグ を入れることで この日会場に来てくれた
お客様 皆に 「福」を呼び込もうという思いがこめられている。
食材班のわたしは 朝方 ”ふぐ” を 届けてから、現場に
居なかったので詳細な状況はわからないが、今年は特に
お客様の受けがよかったようだ。私たちの県内の ”鱈まつり”~
これは県内庄内の各地で行われていて、時期的にこの数週間の
日曜日に集中する。 鶴岡市の日本海寒鱈まつりも同日となった。
当然 "タラ" "鱈" "たら" 君達 の需要は大きくなり、
確保も 各鱈担当者は 苦労することになる。
まして ここ一週間は ご存知のように 荒れ狂う暴風雪でエライ
目にもあった。そんななか 予定通りの鱈を確保するのに頭を
痛めたと思う。
荒れ狂う天気の 時が 最高の 鱈を味わうことができるのが
寒だら、 寒鱈、 寒ダラ、
そして ドンガラ汁だ。それを混雑するなかで
フーフー息をかけながら 丼に 箸を つつきながら あれやこれや
話しながら 鱈と人と自然と ほか諸々 に思いをはせながら
味わうのが この地の この 郷土料理 ドンダラ汁だと思う。
午後2時以降の
イベント終了時に 撤収に参加し後片付けに参加した。
午後2時半 もうすでに お客さんの姿はなかった。スタッフの
人たちだけが後片付けに大わらわであった。この仕事が一番
大事だと思うが、なんだか人が少ない。 ? ? それ以外の方は
帰ったのだろう。 後始末、片付け、なんかは やりたくないのだろう。
まあ そんなもんだ。普通 日常こんな 大変なことを やることは
ないと思う。 私は 片付け 洗ったり 整理 するのは 仕事の一部
であり、 大事なことだから、即 直ぐ 体が動いた・・・・・・
後片付けは 皆でやらなけりゃ ね!
この日の写真は残念ながら一枚もなし。