水色と空色とたこ
信濃川の近くでみんなで凧揚げをしてきました。水色と空色と凧の白がきれいでした。 水色 三条市下田郷育ちの私は淡い青は水色とか空色と言っていました。中国の川だけでなく、新潟市の川も水の色は淡い青ではなくて、茶色だったり灰色だったりします。 子どもたちのためにも淡い青色が水色だったり空色だったりする環境を守りたいものです。 水色・空色・草色について 私の小さかった頃は、水は透明で深いところは水色でした。水色とは深い緑みの青色です。空色はうすい緑みの青で、草色は青みがかった緑色です。 水は茶色、空は灰色、草は除草剤で茶色では困ったものです。いくら立派なことを言っても、水を汚して平気、大気が汚染され、除草剤を撒いているのでは子どものことなどいえるのかなあと思います。 小学校の校庭を見まわしてみると、平気で除草剤を使っている学校があります。校長先生を筆頭に何を考えているのかと思うことがあります。 日本の古来からの色に対する深い感情を大切にと思います。川と空と大地が本来の水色・空色・草色になるように日々努力したいものです。