「よろしければ、職場の方にご説明に・・。」
顧問会員の T さん(30代)のお話・・。
T さん、
住宅ローン支払いのために、
新規に口座を作っておきました。
月末の決済(お金の支払い)・引渡しに
備えて、ウン百万円をその口座に
振り込みました。
・・・と、その銀行からさっそく電話が・・・。
銀行員
「大きな金額の振込みがありましたが、
お使いみちは? 何かご予定が?
よろしければ、ご説明に職場の方に・・。」
・・商魂、たくましいですね~。
・・お使いみちは、すでに決まっているんですよね~。
何を説明したかったんでしょうねえ。
・・どうせ、手数料を稼げる金融商品を
勧めたかったんでしょう・・けど。
「特別金利のキャンペーン中なんですよ。」
・定期預金(3ヶ月)と投資信託の抱き合わせ
・定期預金(3ヶ月)と外貨預金の抱き合わせ
(ちょっと算数してみると、損なことが分かる)
「あ、リスクはだめ? じゃあ、こちらがお勧めです。
元本保証ですから、安心・・ですよぉ。」
・特典付き定期預金(5年)
(超低金利の今、こんなもの買ってはいけない)
どうせ、この程度のお話なんですよね~。
わざわざ足を運んで勧める商品 = 銀行が儲かる商品
・・ですよ~。
(大々的に広告宣伝費をかけている商品も同じ)
売る側と、買う側・・利益相反の関係・・です。
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できるだけ早めにお返事します。