契約直前まで・・きちんと
各業者を比較検討すれば、
適正価格である坪60万円以下
・・に なります。
(当たり前)
ローコスト住宅ではなくて、
まともな性能の住宅でのお話。
照明・カーテン・作り付け家具工事
はもちろん、外構工事を含めても
坪60万円以下に納まります。
それが、適正価格です。
うそ! 信じられない!
・・と思った人は、知らないだけです。
業者に洗脳されているだけです。
頭を切り換えてください。
すでに建てた人は、建築費が
延べ床面積(坪数)に60万円を
掛けた金額以上であれば、
高い買い物をした・・ということです。
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員のIさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
この11月、新規に
メール顧問会員になりました。
メールをいただきました。
エフピー・ステーション
武田様 佐々木様
11月にメール顧問会員になりました
〇〇県のIです。
本日、ヒアリングシートと資料の
提出の準備が整いました。
ヒアリングシートは
こちらのメールに添付し、
資料は明日簡易書留にて郵送予定
です。
※その提出資料が届いた時点で
行列に並ぶことになります。
ヒアリングシートにいざ
とりかかってみると、
今までなんとなくやり過ごしてきたことが
とても重要だったこと、
自分自身のことなのに
全く把握できていなっかったことに
気づきました。
※皆さん・・同じ感想です。
生活設計の入り口・・です。
何かの窓口・・に行って
無料相談を受けてみても、
同じような感想を持つことは
100% ありません。
自分のことなのに手間に感じ、
なんとなく他人事のようだったのかも
しれません・・・
この機会を無駄にしないよう、
学び、吸収し、きちんと
把握できるようにしたいと思っています。
※がんばれ! がんばれ!
とてもお忙しいとは思いますが、
順番に並びながら家計の現状診断を
楽しみにしていますので、
その際はよろしくお願いいたします。
※ところで・・
ヒアリングシートを
チラッと見ましたが、
記入されていない項目が
チラホラ・・。
ま・・それは再ヒアリングで
確認するからいいとして、
気になったのはマイホームです。
35.82坪のマイホームを
建てたばかりのようです。
(2014年9月)
建築価格は2,510万円!
・・と書かれています。
高っ!! ・・私の第一印象。
2,510万円÷35.82坪=70.07
70万円/坪 ・・です。 高っ!!
何か高くなるような特別な要素が
あれば別ですが、
そうでなければ高過ぎます。
展示場へ行って、仲良くなった
業者でそのまま建てた・・か、
元々の知り合いで建てた・・か、
いずれ 業者の比較検討が無かった
ことが想像されます。
適正価格は60万円/坪ですから、
35.82坪×60万円=2,149万円
このあたりが適正価格で・・
数社を徹底的に比較検討すれば、
坪50万円台もあり得ます。
坪58万円なら、2,077万円・・です。
2,510万円-2,077万円=433万円!
433万円も高い買い物をした
ということになります。
(住宅建築では普通によくある)
と、話はこれで終わりません。
この433万円分・・余分に
住宅ローンを借りることになります。
10年固定 1.4% 20年返済で
融資額433万円の
利息総額は約64万円!・・です。
433万円+64万円=497万円!
ということで、
たれ流すお金の総額は約500万円。
(生活設計的には・・つらい)
こんなことは、住宅建築では
日常茶飯事です。
悪いことに・・本人は気づきません。
おそらく一生・・気づきません。
500万円をたれ流しながら・・
住宅会社に感謝さえしています。
親切にしてもらった、
熱心に対応してもらった、・・と。
おバカさんです。 (失礼!)
※・・と、ヒアリングシートを
チラッと見ただけで感じたことを
勝手に書いてしまいましたが、
もしかしたら・・
Iさんの建築は何か事情があって、
私の指摘はまったく的外れ
・・なのかもしれません。
もし、そうであればゴメンナサイ!
すなおに謝ります。
住宅建築で坪70万円は無いよな・・普通。
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