節約してコツコツ貯金が一番
でしょうか?
※おバカさんです。
節約を優先してはいけない。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。
Q
今の時代、銀行貯金では資産が増えないと言われますが
総資産、貯蓄額を増やしていく上ではやはり
銀行貯金が一番でしょうか。
※当たり前。
あくまでも「儲け」たい話ではなくお金を「貯める」
ためです
※はい、マネーゲームではなく、
「お金を貯める」作業は、非常に大切です。
投資や積み立て〇〇みたいなのでは多少なりとも
ローリスクがあると思いますのですが、、
※遠慮しなくていい。ハイリスクもある。
お金を貯めるためには節約してコツコツ貯金が一番
でしょうか
※「節約」を最優先してはいけない。
きちんと生活設計して、お金は有効に使いたい。
キャッシュフロー表を作れば、
根拠を持って お金を使うことができる。
お金は使うためにある。
お金を有効に使うために 生活設計しよう。
A
貯蓄ってリスクがちゃんとありますよ。
ほとんどの人が知りませんけどね。。。。
それは物価上昇インフレです。
※金融業界人の営業トークが始まります。
「投資」を勧める際にする 決まり切った
聞きあきた 営業トークです。
例えばあなたが100万円の貯金があったとする。
1年間のインフレが2%だった場合、
今まで100万円で買えたものが
今度は102万円払わないと買えなくなるわけです。
※「貯蓄」は「定期預金」を前提に話しています。
固定金利の「定期預金」を。
ところが、「普通預金」だと、
この営業トークは当てはまりません。
「普通預金」は 変動金利の金融商品なんです。
インフレで 市場金利が上昇すれば、
「普通預金」の金利も いっしょに上昇します。
さらには、元本保証です。
さらには、いつでも出し入れ自由、
お金の特徴として重要な 「融通性」が
最も優れているんです。
一方、
銀行のお金を預けても利息は100円くらいしか付きません。
※今の日本では 利息ゼロが当たり前、
100円も利息がつけば ありがたいことです。
というわけで、
見方を変えると、銀行に100万円を預けると、
1年経つと2%のインフで実質には98万円になるのと
同じです。
※はい、「定期預金」ならというお話です。
だから、「普通預金」が一番いいんです。
日本のインフレは2019年は0.89%、
去年はコロナがあったのでデフレでした。
が、今年はインフレになるでしょう。
※はい、だからといって、投資や資産運用に
走って 利息の数百倍の手数料を払うのは、
インフレで失うお金より はるかに大きく、
敵の思うつぼ、おバカさんです。
※「3%で運用できれば♪」の夢のような話には、
「マイナス3%運用になってしまったら」という辛いお話が、
背中合わせのように くっついています。
そのブレ幅の事をリスクといいます。
※金融業界が長期投資推奨の際に説明するような・・
「投資期間が長くなるほど リスクが低減される」などと
いうことは まったく無く、長期間になるほど、ブレ幅は
増大していきます。 ( リスクは増大していきます )
※仮に「3%運用に成功」したとしても、その分がまるまる
収益としてもらえることにはなりません。
プラス運用になろうが、マイナス運用になろうが、
金融業界の高額な手数料が、せっかくの収益を下押しします。
※30年間、さんざん お金に振り回されるより いい方法は?
※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
定期預金ではなくな。 ・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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電話:019‐629‐3115 メール:fpst@axel.ocn.ne.jp
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