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最近の定時制高校は、不登校・引きこもり・いじめなどの経験者の受け皿的な役割を持っている教育機関になっていることを昨日記入しました。
この多様な定時制のもう一つの大きな特徴は、年配者がクラスに1~2名在籍していることである。私の講座にも、72歳、73歳の女性がおられた。若い子に比べ、学習の理解度も遅いが、大変熱心である。判る迄、質問する。さぼりの子も勉強嫌いの子も、その人がいることで、少なからず、大きな勉強への良い刺激を与えていることに気づいた。 そんなこともあり、全日制の授業とは、全然異なる雰囲気がある。勉強嫌いのサボりはどんどん休むので(ちなみに、卒業者数は、入学時の半数になっている。)授業は、全日制よりずっと静かで、ゆっくりゆっくりではあるが、まじめであることのに驚いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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