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この数日、お腹が痛くて床に伏せっていたのですが、
今日はいいことがありました。 なんと、あの「しあわせお父さん」こと 水島とっさんが私の小冊子を大々的に紹介して くれました。 ブログ「しあわせお父さん」 それに、メルマガ「ネット時代の(幸せな)錬金術師」 でも紹介してもらえました。バンザーイ。 私の小冊子「しあわせなビールのチカラ」に出てくる 元銀行強盗のオッチャンは、実在の人がモデルです。 20数年前の学生だった頃に、三宮の北野坂にあった 「ファーストフライ」という名のバーのマスターは、 口ヒゲを蓄えた恰幅のいいナカナカ男前な人でした。 当時、競馬関係のアルバイトをしていた私は、友人と ときどきその店で飲んでました。 その日、カウンターに座って競馬の話しをしだした 私たちに、そのマスターは静に語りかけてきました。 「お前らまだ学生だろ、競馬は遊び程度にしておけよ。」 そういうと、そのマスターは自分が博打にのめり込んで 全財産をなくし、銀行強盗に行ったときのことの話しを してくれたのでした。 銀行とは縁のない生活をしていたマスターは、銀行が 3時に閉まることを知らずに、5時前ぐらいにいった そうです。 シャッターが下りているのを見て、うなだれて帰って いるところに声をかけてくれる人がいて、それから 水商売の世界に入ることができた。 そして、今ではこうして店を持つことができるまでに なったのだと話してくれました。 そのマスターのことが、今でも忘れられなくて今回の 小冊子のモデルにさせてもらいました。 あの時、マスターが学生の我々に自分の身の上話をして くれなかったら、この小冊子はできなかったし、 ちょっと印刷さんのコンテストで賞をもらうことも なかったでしょう。 さらに、水島さんという素晴らしい方と出会うことが なかったら小冊子を書く気持ちにもなれませんでした。 さらに、さらに、水島さんの大阪講演のスタッフに 参加させてもらえたのも、すじがねさんやナカムラさん に出会えたおかげです。 そして、同じスタッフだった本月さんは、 くじけそうになった時になにかとココロ温まるアドバイスを 下さいました。 自分だけで創造したものではなく、たくさんの素晴らしい 出会いがこの作品を作ってくれたのだと、つくづく思います。 あらためて感謝いたします。 ありがとうございました。 「今日のヨカッタこと」 1.朝起きると、腹痛は少し治まっていた。 2.掃除したり家事を手伝うとさらに調子がよくなった。 3.昼ごはんは娘が作ってくれた。おいしかった。 4.とっさんのメルマガとブログで紹介してもらえた。 うれしーい。 5.小冊子の申し込みがあった。バンザーイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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