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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:パナマな毎日
先日、運転免許証の更新に行ってきました。
アルブルックモールに程近い、こちらの建物が「免許センター」↓ ![]() なーんと今回から、あのパウチっこ免許証から一新、 すかし模様まで入った立派なプラスチック製のカードになりました ![]() ![]() 発行業務が民営化されたそうで、さすが手続きもスムーズに・・・・・、 は、全然なってなかった・・・・・・!!!! ![]() 場所は多少、きれいにはなったけど。↓ ![]() 事前にネット経由で申込みをして、その後実際に発行所まで足を運んで 手続き→発行、の手順を踏むのですが、行ってみたら、 係) セニョーラ(私)のは来てるけど、セニョール(夫)のは来てない! するとすかさず、付き添いで来てくれていた夫の会社の社員が、 「このコンピュータに入ってないだけで、他のコンピュータには あるんじゃないか?調べてみろっ!」 係) ハイ。 カチャカチャカチャ・・・・・(真面目に探し始める・・・・。) え~っ、え~っ、え~っっっ ![]() ![]() ![]() コンピュータ、オンラインで結ばれてるんじゃないのぉ~~~~ (爆) もちろん、こっちのコンピュータにないデータは、 隣のコンピュータでも見つかりませんでしたケド ![]() そーこーしている内に、何故かどこの窓口のオネーサンもオニーサンも ボーッとし始める。 待合席の客も当然、ボーッ ![]() ![]() ![]() どうもコンピュータがダウンしたらしい。 なんでそう、当然のようにボーッとしてるワケ?説明も、ないワケ? ダメだこりゃ、民営化。 どこかのお国のように、民営化するとサービスが向上する、 とゆー図式は、こちらのお国にはないみたい。 しばらくして、さわさわさわ~~、と皆が動く気配。 あっ、コンピュータ復旧したのね~。よかったよぉ~。 と、 係) セニョール(夫)、確認手続きします。セニョーラ(私)は、まだ。 さっき「ある」って言ってた私のデータはどこ行ったぁ~~~~??? ![]() ![]() ![]() 因みに「ない!」と言っていた夫のデータは「どっかの」コンピュータに 入ってた・・・・・・らしい ここまでで1時間以上経過。 ウワサによるとこの新免許への切り替えでどこも混雑していて 4時間待たされた、という人もいるのでこれは今日も4時間コースを覚悟。 しかし、上着を持ってきたにもかかわらず冷房で身体は冷え冷え ![]() でもなんとか呼ばれ、名前と住所を確認(ヒヤリング)。 で、そこで番号札を渡され、また、待つ。 次の窓口。 今度は、名前と住所と電話に、国籍、出生地、生年月日、 血液型、身長、体重(!)、緊急時の連絡先・・・・・etc 住所の確認がダブってた気がするのは気のせい? その席でそのまま横を向いて写真撮影。カシャ ![]() ![]() また待って、次は視力検査。 機械をのぞいて、視力、色盲、道路標識の検査。 視力検査、今まではなかったから、進歩だね~。 この道路標識の検査、12個くらい並んでいる中から1つだけ指定され、 その意味を言うんだけど、 今まで話を聞いた私の周りの人、「Uターン禁止」以外を指された人はいない。 当然(?)、私も、Uターン禁止、でした。 因みに私は予想通りUターン禁止だったのがおかしくて良く見なかったけど、 他の標識は、ぜ~んぜん見たこともないようなのばかりだったとか。 ってことは、全部ダミーなんじゃないの? パナマ七不思議のひとつ ![]() ![]() ![]() 再び待合席で待たされ、次、聴力検査。これも今まではなかった制度。 ヘッドフォンをつけて右耳から音が聞こえたら赤ボタン、 左耳から音が聞こえたら青ボタンを押す、とゆーもの。10問。 再び待たされ、ここでようやく発行。 ここまでで所要時間1時間半~2時間くらい。 4時間コースを覚悟したのに、なんでこんなにスムーズに行ったかと言うと・・・・。 途中で入口が閉まる4時を経過したから。 そーっ! 係の皆さん、早く帰りたい一心で、超スピードUP ![]() ![]() ![]() やればできるんじゃん!じゃあ最初からやろーよ! ![]() 免許更新は、夕方に行きましょう! 発行手数料$20に、目の検査$10、耳の検査$10、で トータル$40(4,600円 / 1$=¥115で計算)でした。 これで晴れて期限切れの無免許状態を脱出! もう交差点に立つポリスも恐くないっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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