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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:パナマな毎日
今日は運転免許証の更新に行ってきました。(免許の更新については、→こちら。)
更新、 できなかった。 ![]() 私だけ。 ![]() ![]() ![]() 何故って、私のID番号(=日本のパスポート番号)と免許証の番号が 合致しなかったから。 ってさぁ~、どう考えても向こうのミスなんだけど ![]() パスポート番号 XX1234567 の頭のアルファベットふたつを取った 「1234567」とゆー番号が、そのままこっちの免許証番号になるらしい。 で、私の場合、XX1200345 と間に「0」がふたつ入った番号。 で、手元に持っている免許証の番号は「12345」。 そう!間の「00」が抜けている!! それってそっちのコンピュータの問題でしょっ!明らかに!!! ![]() ![]() ![]() だって私は前回の申請時に書面上ではパスポート番号とか名前とか生年月日とか、 全部確認してサインをしている。間違っていたら気づいていたはず。 それを申請書類から免許証へデータを移す際に「0」が落ちるか何かの、 そっちのコンピュータの問題でしょう!!!!! この番号がパスポート番号と同じじゃないといけない、なんてこと私は知る由もない わけだし。 ってことを、夫が猛然 ![]() ![]() 昨年より民営化された免許の発行業務、この免許センターではデータの訂正はできず、 大元の交通省のデータを訂正するのに2~3日かかる、という。だから水曜日以降、と。 へっ?今日は木曜日なのに・・・・・・・。 ここでまた夫が猛然と抗議、 「今君は2~3日って言っただろ?水曜日ってことは1週間かかる、ってことだ! 2~3日なのか!1週間なのか!どっちだっ! ![]() ![]() ![]() 「月曜日~金曜日しか働いてないから水曜日なんですっ!」 じゃあ紛らわしいから「2~3日」なんて言うなヨ ってゆーか、水曜日だったらソモソモ稼働日4~5日あるし、、、、、、と、 日本人の「勘定」ではそう、思う。(よね?) 日にちの数え方も、パナマと日本じゃ違うのか。 ってことで、また出直し。 こ前はOKだったのに今は更新する当人しかセンター内に入れなくて、 連れて行ってくれた夫の会社の人(パナマ人)は外で待っていてくれた。 彼に言わせてもこれらのミスは「向こうのコンピュータの問題でしょ。」 パナマ人でもおかしいと思うことが、なぜ出来ぬ。完全なお役所仕事。 でも、今回のはほんとひどかったけれども、 何をやるにもID番号(私たちの場合パスポート番号)が必要なパナマ、 これと似たようなことはよくある。 たとえば、パナマ大学 ![]() 私たちのパスポートの番号が XX1234567 であるのに対し、 大学の会計の番号は 00-00-0000-00000 みたいな感じだったりする。 と、会計の窓口のオネーサンは、それをテキトーに割り振る。 ある時は XX-00-0012-34567 だったり、 ある時は XX-12-3456-70000 だったり。。。。。。。。。 なのでなので、2回目に学費を支払いに行った時に、「この番号はない!」などと言われた。 同じ窓口の同じオネーサンなのに。 さらに言えば、同じ桁数の日本人同士、同じ支払いのタイミングなのに、 一人は XX-00-0012-34567 で もう一人は XX-00-1234-56700 だったりする。 同じ会計のオネーサンが処理しているのに (この時はその場で気づいてそれを指摘したら、「問題ない」って言った・・・・・・。) 挙句友達なんて、先日修了証をもらう段階になって 「君のこのパスポート番号だと、全然違う人の名前が出てくる」 とか言われ(それも日本人の名前ではない!)、あやうく修了証をもらえないところだった・・・・・・。 右寄せにするのか左寄せにするのか、 入力方法を統一しろっ!!!!!! ![]() ![]() たとえば病院 ![]() チラッと彼女の手元のコンピュータ画面が見えたので確認すると、間違っている。 「それ、番号違います。」 って指摘する私。当然でしょ?私個人を特定するための番号をわざわざ聞かれているんだから、 間違っていたら訂正する。が、係員 「あっ、もうコンピュータ(前画面に)戻れないから。別にこの番号、重要じゃないから。」 じゃあ聞くなッ!!!!! ![]() ![]() もうひとつおまけ、先の大学の会計のオネーサン。 まあ、外国人の書くアルファベットが読みにくいのは、分かる。私もそーだから。 各自が自分で書いた登録カードを会計へ持っていってお金を払う時に入力するのだけれど、 その入力時に名前が違っていて、それを指摘すると「訂正したい?」とオネーサン あたりまえでしょ! 間違った名前で学費を納入してどうするっ!!!! ![]() ![]() ![]() ちなみにこの会計のオネーサン(オバサン?)、 膝の上に自分の10か月の娘を乗せながらお仕事。 ここはどっかの寺子屋じゃないんだから! ![]() ![]() はぁ・・・・・・、ここはパナマ。冷静になれ、トルティージャ。 そうよ、もう2年、慣れたはず、「パナマ方式」、慣れたはず。 ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~、、、、、、、、、 ![]() まあそもそも、在留ビザと運転免許証の有効期限が同じなパナマ。 まず在留ビザの更新に移民局に行く。 手続きをして、パスポートが手元に戻ってくるのに数日かかる。 パスポートが戻ってくるまで免許証の更新には行けない。 でも今回の私たちがそうだったように、ビザの更新が期限ぎりぎりだったりすると、 当然、運転免許証は期限切れを起こすことになる。 そんな仕組みも、ソモソモおかしい。 まあ、そこで期限切れだろうと、まったく更新時には問題にはならないのだけれども。 それも、おかしい。 まあだからといって、有限の在留ビザを持っている外国人の私たちに、 パーマネントの運転免許証を発行するメキシコも、おかしい。(→こちら。) あ~っ、おかしいっおかしいっおかしいっっっ ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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