弱気は最大の敵!南陽工・岩本投手 その2
広島工・石田投手と南陽工・岩本投手の息詰まる投手戦は「夏の甲子園?」と錯覚するような意地と意地のぶつかり合いで、宇部まで足を運んで良かった・・と思いました。1年秋、2年センバツと観戦し、2年夏の甲子園・2年秋の中国大会・・どちらかでまた観戦出来ると思ってましたが、「混戦」の山口、この春季中国大会でやっと観戦できました。昨秋、この南陽工が中国大会に進出していれば「大激戦」だったと思います!岩本投手対関西打線、開星との再戦、広陵との凌ぎ合い、岡山東商・星野投手との本格派対決・・・。でも・・この春、広島工との「ガチ」の投手戦を観戦できてお腹いっぱいになったので良かったです。【試合後の整列。この後、石田投手と軽く言葉を交わしたような感じでした。】【躍動感溢れる投球フォーム。少し肘の位置が以前より下がり気味だったように思いました。】【威風堂々・・・マウンド上での佇まいは風格溢れる。】【体全体の線が1年時より全然違います・・・。】弱気は最大の敵!ピンチには打者の胸元を躊躇なく突き、気迫溢れる投球をする岩本投手は大先輩の言葉を実践しているようでした。8回・6安打・無四球の失点1(自責点0)。6回、2死2塁・失策で失った1点で敗戦。南陽工は2回・1死3塁の先制機を凡打で潰したのが悔やまれた。にほんブログ村高校野球ブログ村に参加しています。ポチっと