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西部勢の対決は前回と同じような投手継投がズバリとはまり、倉敷工がベスト4まで進出してきた!
倉敷工6-3玉野 倉敷工先発は今大会初登板の永谷投手。 5回3/1を3安打に抑える。 打線は玉野先発の浅野投手に序盤は完全に封じられる。 3回、それまで手を出していた低めの変化球を見極め、押し出しで先制。 6回は上間選手のタイムリーなどで3点追加し4-0とリードを広げる。 その裏、玉野は2つの四球で塁を埋め、近藤選手の三塁打で2点返し、尚も1死3塁。 ここで倉敷工はエースの山下投手を投入。 田村選手にライトへ運ばれ4-3になるも、当たってる後続を抑えリードを守る。 7回・9回と内山選手がタイムリー、犠牲フライと打点を記録し6-3。 粘投の山下投手が以降無得点に抑え倉敷工が逃げ切った。 玉野は四球から崩れたのが痛かったが、無失策の守備陣やフライを上げない打撃陣と攻守に洗練された好チームだった。
最後の打者を仕留め、グラブを叩く山下投手。 小柄だが安定感抜群の投球を予選から続けている。 県大会に入り、粘りと自信が備わってきたように思う。 また倉敷工は初戦から厳しい組み合わせでの勝ちあがりも見逃せない。
マスカットの第一試合は商大附が光南を下していた。 ややトルネード気味の商大附・松山投手は倉敷南戦で観戦したが球威がある投手だった。 ベスト4へ商大附・岡山東商・倉敷工・理大附が進出。Aシードを獲得した。 中国大会は南陽工が進出してくる。 岩本投手と県勢の対戦も見たいものだ・・・。
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最終更新日
2010年04月29日 22時37分39秒
[2010年・春季高校野球岡山大会・中国大会] カテゴリの最新記事
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