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2010年05月11日
シード権を失った高校にも実力を秘めた学校が居並ぶ。 展開次第でシード校を喰う可能性は大だ。
東部 初戦の玉野戦でサヨナラ負けの岡山南。 投打の柱・朝野投手を軸にチーム全体で戦う姿勢が印象に残った。 春から夏にかけて力をつけてきそうだ。 学芸館打線の評価が高い。 理大戦で好投の倉敷工・守屋投手を2回途中でＫＯ。 小刻みな投手継投で上位を狙う。 明誠学院は左腕・森本投手の存在が大きく、大会序盤での対戦は各シード校も要警戒だろう。 大安寺、芳泉、岡山ら普通科進学校らの頑張りも目立った東部。城東の戦いにも注目だろう。。 北部 北部は一長一短ながら強烈な面子がノーシードから登場だ。 左右2枚の本格派を擁す作陽は夏までに攻守とも仕上げてきそう。 ここにきて投手陣の充実度が光る共生。18番の大柄な投手は秋以降出てくるかな・・。 伝統の強打と歯車が噛み合えば上位進出が見えてきそうだ。 津山は地区予選、津山商に2勝した粘りは侮れない。試合巧者だ。 その津山商は2枚の好投手を擁し、特に小西投手は安定した投球を2年時から続けている。威力ある速球も魅力だ。 勝山は勝山中時代、中学野球で中国大会で優勝した谷口投手の抜群の投球が見事だった。 当時のメンバーも勝山に進学している。 南陽工・岩本投手と中学時代投げ合い勝利したクレバーな右腕はこの夏・要注目の投手だ。 この谷口投手・・春観戦した投手の中でもトップクラスの投手でした。 投球フォーム、牽制、フィールディング、制球、球の切れ・・・夏が楽しみな投手です。
-次回は地区予選敗退組にも注目な西部勢の予定です-
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最終更新日
2010年05月11日 20時48分35秒
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