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2007/01/08
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カテゴリ:ライトな本

とにかく、ヒロインがツンデレ!?


その一言に尽きる。

「琥珀の心臓」の著者の新シリーズです。
ちょっとネット上のマニア系サイトで話題になっていたので興味を持っての購入です。
興味はあったけど、さすがにこのシーズン読む本がたくさんあったからね。

オーバーテクノロジーを持った宇宙人により、ゲームをする事を推奨された地球で、少年少女がゲームに夢中になる話ですか?

オーバーテクノロジーを賭けて国家規模のゲーム大会。しかも、ゲームそのものには様々なオーバーテクノロジーが駆使されているという設定な訳なんだけど。

ゲームだけにどうしてもリアリティに欠けるというか、

○ル・ゲ○ツが○box36○をただで全世界中にばらまいて、優勝したら○イクロソフトの社員にしてあげるとか、マイクロ○フトの凄い技術を提供してあげるよと言ってるのと何かあまり変わらない。

と言うかの程度のイメージにしか思えないのよね。

とにかく宇宙人のオーバーテクノロジーってのも、実際に出てくる訳じゃないからとにかく、



胡散臭い。



まあ故に、そんな胡散臭い世界情勢の中で、国家プロジェクトとしてゲームをさせられる少年少女と一部のオタクたちってのが、ちょっとかわいそうに思えてくる。

まあ、この辺の胡散臭い部分は、シリーズ化されたら、追々わかってくるんだと思うんだけどね・・・。

そういう国家のやりとりを無視すれば、


これは素晴らしいスポ根ですね!?


とにかくスポ根!

時には喧嘩もし、時には友のために自らを省みない無茶もする、素晴らしい友情あり。
新メンバーがやたら天才的に素晴らしいので、今までの自分の能力に愕然とし悩みながらも、あきらめない努力あり。
そして最後には、勝利を物にするという。

友情・努力・覚醒・勝利!?

素晴らしき、ジャンプの3大原則に乗っ取った素晴らしい話でした・・・アレ?




ブルー・プラネット 星のパイロット4
著者:瀬尾つかさ
イラスト:菊池政治
出版社:富士見書房
発行年月: 2006年09月
サイズ:文庫/380p
本体価格:620円 (税込 651 円)



感想リンク
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最終更新日  2007/01/08 09:51:37 PM


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