先日、山の境界の立会いのために、眉山へ向いました。
登り口は、何の変哲も無いお墓の間の石段です。
かつて寺院が存在し、そのお寺への入り口だったと言いますが、
その石段の重厚さが、往時を僅かに忍ばせます。
100メートル足らず石段を登ると、右へ石段は曲がり、
開けた場所に出ます。
そこにはかつて即身仏となるべく、土中に入定したと言われる
高僧のお墓がありました。
さらにその上には、山中には不釣合いな
土塀で囲まれた場所があります。
その門をくぐると巨大な石塔が姿を現わします。
周りを石垣で囲まれたその場所では
まさに時が止まったかと思われました。
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