表題と全く関係ない話ですが、今をさかのぼる20年以上前、
私は大型二輪(限定解除)の試験を受けに東京の鮫洲試験場に
通っていました。
当時は普通自動車と同じように実地試験免除で取れる二輪は
中型(400CC)まで、それ以上の排気量のバイクを乗るためには
大型二厘免許が必要です。それには合格率数パーセントという
難関の実地試験に受かる必要がありました。
しかし、ひょんなことから試験場の職員と喧嘩になり、試験官が
止めに入るという事件を起こしました。(;一_一)
当然のことながら見せしめのため?に
何回受けようとも受かりません。(;一_一)
しかし、執念が勝ったのか23回目でめでたく?合格!(*^^)v
当時は試験でしか受からない大型二輪は何度か受験して
合格を諦める人も多く、持っているだけでプレミアだったのですが。
しかし、その数年後とんでもないことが起こりました。
大型二輪の実地試験が教習を受ければ免除になるという
普通自動車免許並みに法改正が行なわれました。
当然のことながら、従来の試験合格者は反発!
試験合格者と実地免除者の免許は変えろという意見が
少なくありませんでした。
しかし、そんな意見は受け入れられるはずもなく、
以前に試験合格を断念した面々が、
実地免除で大型二輪免許所得!(*^_^*)
さすがにそんな話をする人も最近はいなくなったでしょう。
延々と話しましたが、その背景には日本の免許制度のせいで
大型バイクが売れない米国のハーレーダビットソン社の圧力が
あったのは周知の事実です。
日本の四メーカーは250CC(車検がいらない)
400CC(中型で乗れる)を主力にしていましたので、
あえて大型バイクは売れる必要がありませんでしたが、
ハーレーは大型免許でしか乗れない排気量。
免許所有者が少なくてはさっぱり売れません。
そこで、免許制度を変えろという圧力がかかりました。
しかし、ハーレーなどたえず、ボルトを増し締めして置かないと、
ボルト落下事故を起こすといいます。走行中に振動でドレンボルトが
落下してエンジンオイルを撒き散らすという事件もあったとか。
しかも、旧式の空冷OHVのツインエンジン(二気筒)
カワサキの空冷四気筒の敵ではない!と思っていたんですが・・・
こんな記事を見つけました。
~~~~~~以下引用~~~~~~
落ち込む二輪市場で独走するハーレー、成長を続ける秘訣は?
251cc以上の自動二輪クラスに絞ってみたのが下図左の「自動二輪出荷台数推移」だ。ここ数年は横ばいか、わずかに増加傾向にあるものの、長いスパンで見れば減少しているのが分かるだろう。しかしハーレーは24年連続で増加しており、07~08年にいたっては、販売される4台に1台程度がハーレーになっている。
さらに751cc以上の大型二輪のメーカー別登録台数(ハーレーダビッドソン ジャパン提供)を見ると、圧倒的なシェアを持っていることが分かる。ホンダよりも、ヤマハよりもハーレーが売れているのだ。グラフにはないが、84年のハーレーの年間販売台数は、わずか757台でしかなかった。それが今や1万5000台以上を販売している。これはちょっとすごい。
~~~~~~以下引用~~~~~~
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