ラーメン専門店 鬼やん:長野県松本市
台風4号が本州太平洋側をなめるように猛威を振るった週末、長野方面に行ってきました。その詳細は別途、フリーページに「関東道の駅 スタンプラリー巡り記録」として、後日掲載していきたいとおもいます。 さて、この日記での本題。 長野県松本市にあるラーメン専門店、「鬼やん」で昼食をとりました。このお店を知ったきっかけは、昨年のスタラリで泊まった宿がこの近辺で、「鬼やんのラーメンが美味しい」と知って立ち寄ったというのがその経緯です。 今回はちょうど1年ぶりの再訪。 開店は11時半~とのことですが、何分遠方から来訪していることもあって、時間に余裕を持って、11時頃に到着。道を挟んだ正面にあるローソンで、プチお買物をして待機。 お店を眺めていたところ、11時10分過ぎ、1人目のお客さんが車で来訪。それを見て、自分達も「台風だというのに、出足が早いなぁ」と思うと同時に、「(数台しか停められない)駐車場が埋まったら大変!」という焦りも…。 自分達も、その車の隣に訪れました。このとき、11時15分頃だったでしょうか。自分達が2番目の到着です。 その後、11時半の開店までに車が2組、徒歩来訪客が2、3組。人気店なんですねぇ。 開店直後、すぐに店の中はいっぱいに。 まずはメニュー表をじっくり見て、何にしようか、選んでます。昨年はたしか、味噌ラーメンを食べた記憶があるなぁ。 うーん迷う、何にしようか…?? 妻と相談して、青鬼坦々麺、あとは好きに頼むことにしました。(ところが注文を受けたその暫く後になって「出来ません」といわれました。うーん残念!早めにいってくれれば、考えなおしたんだけどなぁ…) さて、気を取り直して、今日食べたものの紹介です。 まずは餃子。1皿、5個入りで360円。麺類より餃子が先に来るので、つまみ目的の人には嬉しい方式かも。 餃子の味は、フツーです。とりたててどうこうというものではないです。餃子と聞いて、普通に想像しているような味。正直、これでこの値段は、高いかなぁと思いました。(辛口評価でゴメンナサイ)。マズイというわけではありませんので、あしからず。 こちらは地獄ラーメン、800円。メニュー表に鬼マークが2つついていましたが、とんでもなく辛いというわけではありません。「辛さに挑戦!」的なトンデモなく辛い、というものではなく、普通に想像した範囲内での辛さ…といえばいいんでしょうか。 スープは、唐辛子で辛味を付けた醤油系あっさり風味。ピーマンその他の野菜と豚肉がたっぷり。値段が高いだけあって、量は多目ですね。その後に食べ歩きをする予定だったら、サイドメニューは頼まなくてもいいと思います。お昼をここだけで済ますのであれば、(男性でしっかり食べる人ならば)サイドメニューも楽しめると思います。 こちらは妻が注文する予定だった青鬼坦々麺が挫折し、変更したオーダー品、鬼ラーメン800円。こちらも醤油系、あんかけでかきたま風に玉子が入っています。チャーシューや野菜がてんこ盛り。しかもあんかけ風ですので、腹持ちは地獄ラーメン以上に良いです。 自分としては、こちらのラーメンの方がより、美味しかったです(少し分けてもらいました) こちらは、自家製キムチ、360円。酸味がまったくなく、浅漬け感覚で食べられるキムチです。臭みもなく、日本人向けに味付けされたキムチで美味しい! つめたいものが歯にしみる人には注意!また、ボリュームがかなりあるので、つまみとして食べるとか、しっかり食べたい人がサイドメニューとしてオーダーするのがベストかと思います。小食の人がうっかりラーメンと一緒に頼んじゃうと、間違いなく残します。 味以外の感想としては、「かなり混む」。そして、どうやら1度に2人分ずつしかラーメンの麺が茹でられないようですので、必然的に、「待ち時間が長い」です。なので、急いでいる時はNG,時間に余裕のあるときに、早めに来訪するのがベストでしょう。 また、正直いってキレイなお店というわけではないので、その点が気になる人にはお勧めできません。 個人的な感想としては、「青鬼坦々麺が食べたかった!」。次回、いつ行けるかなぁ。