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テーマ:風景印・旅行貯金(63)
カテゴリ:旅行貯金・風景印
今日は東北地方も梅雨明けが発表されました。去年よりも、何と23日も早い
梅雨入りからこれまで、目立った雨はなかったような気がします。水不足にならないかな? また、昼前に地震がありました。弱い揺れが長い時間続きましたが、先日の「岩手・宮城内陸地震」と違って、立っている場合には気付かない程度でした。太平洋側の津波注意報が出ましたが解除されました。 刈和野郵便局(86027) 併・郵便事業大曲支店 刈和野集配センター 前回の「北野目簡易郵便局」を出ると、すぐ長い橋で雄物川を渡ります。 橋を渡ると、そこはもう「刈和野」です。旧西仙北町の役場があったところで、現在は支所が置かれています。 この辺で最も大きい集落で、刈和野駅にはかつて特急「たざわ」(朝夜のみ)、急行「津軽」などの優等列車が停車していました。駅前のメインストリートは商店街を形成し、旧国道沿いには大きなスーパー「マックスバリュ」があります。線路を挟んで東側の高台には高校もあります。 集落内の道は、歴史的事情からか、「鉤型」の道路配置が見られます。 当局は、駅の南側の奥まった所にあります。民営化以前は集配局で、民営化後も郵便事業会社のセンターが併設されたので、局内には活気があります。 建物や雰囲気に特別な物はありません。 当局には風景印があります。 「刈和野大綱引き」。 毎年2月10日に、駅前の通り(大町通り)で行われる、国内最大級の綱引きで、雄綱64m、雌綱50m、総重量20トンの綱を引き合います。上町が勝つと米価が上がり、下町が勝つと豊作になると言われています。 刈和野駅に展示用に大綱があるのを、「こまち」の車窓からご覧になったことがある方も多いでしょう。 ※本文冒頭に津波注意報の文言を掲載しましたが、解除されたので削除しました。 秋田「祭り」考 秋田県内の祭りについて、多面的な考察が加えられています。 著者は元小学校、中学校教員。教育庁職員、小学校長を歴任。 秋田県文化財保護審議委会委員、日本地理学会会員、日本民族芸能学会評議会員。 ブログ管理人の、小学校時代の教頭先生だったりします(記憶が確かならば)。優しい語り口の先生です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月19日 13時54分22秒
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