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カテゴリ:旅行貯金・風景印
話題があちこちに飛んでしまっていますが、東由利→西馬音内ドライブツアーの続きです。これで最終回です。 秋田県羽後町西馬音内は、古くから運輸・交易で栄えた町です。 いわゆる「谷口集落」で、さらに奥の山間地にある(あった)集落で生産された物資と、雄物川の舟運で運ばれてきた物資が取引されてきた町。 明治時代の鉄道開通以前は、商業では湯沢市よりも栄えていたと言われています。 resize0235 posted by (C)Traveler Kazu 西馬音内郵便局(にしもない・86043) 併設:郵便事業湯沢支店 西馬音内集配センター 当地の夏の風物詩「西馬音内盆踊り」に合わせて、街並みが和風に整備されています。 郵便局の局舎も、それに合わせて和風の外観になっています。 EPSON001 posted by (C)Traveler Kazu 風景印はその「西馬音内盆踊り」が図案になっています。 姉さんたちが、黒の覆面をして踊るのが特徴です。 山は鳥海山でしょうか。 resize0234 posted by (C)Traveler Kazu ポストの上にも、盆踊り。 羽後交通雄勝線(雄勝鉄道)の西馬音内駅跡の写真も撮ってきましたが、かつてもご紹介したことがあるような気がするので、割愛します。 駅跡を指し示す標柱は、以前はボロボロで、「鉄道の思い出を消し去りたいのか」などと記述している本やサイトもありますが、標柱は数年前に新調されて、きれいになっております。 一方、西馬音内駅跡の向かいにあった羽後交通の乗車券発売所は営業をやめていました。 湯沢営業所に統合されたそうです。
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