|
カテゴリ:秋田県 勝手に観光案内
秋田県横手市安田にある「秋田ふるさと村」探訪記を引き続きご紹介いたします
秋田ふるさと村 5 posted by (C)Traveler Kazu 「近代美術館」から、お土産売り場などがある「お祭り広場」へ進む途中に、工芸展示館があります! ダウンライトで博物館のような雰囲気です。入場は無料です。 秋田ふるさと村 6 posted by (C)Traveler Kazu 楢岡焼 大仙市南外(大曲の隣)に伝わる焼き物で、青色の仕上がりが特徴。 江戸時代の末から伝わる陶芸だそうです。 ちなみに秋田新幹線車両E6系グリーン車座席の枕カバーの青色は、この楢岡焼の青をイメージしたものだそうです。 また、奥側の陶器は角館の「白岩焼」。県内最古の窯元だそうです。 秋田ふるさと村 7 posted by (C)Traveler Kazu 建具・組子細工 県内数か所で製作されている繊細な高級建具です。 その奥は「五城目箪笥」でしょうか。 秋田ふるさと村 8 posted by (C)Traveler Kazu 秋田杉桶樽 ふるさと村ホームページの解説では「「おけ」は木を柾目状に使い、寿し半切り、寿し桶などふたのないものをいう。「たる」は木を板目状に使い、酒樽、魚樽などフタがはめこまれ、運搬に便利なように作られている。」(引用終わり)のだそうです。 大館曲げわっぱによく似ていますが、より大型で、制作方法が異なります。 曲げわっぱの方も此処で展示されております。 このほか合わせて28種類の秋田県の伝統工芸品が一堂に見られます。 県内にこんな場所は他に知りません 一見の価値があると思います。 秋田ふるさと村 9 posted by (C)Traveler Kazu なまはげの面も伝統工芸といえばそうですが、こちらはお面よりもその習俗が貴重なものですね。お土産品売り場「お祭り広場」の入口に、琉球のシーサーのように立っています
前々回の記事に「秋田ふるさと村」へのアクセス情報を掲載しました。ぜひご参照ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月13日 22時50分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[秋田県 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|