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カテゴリ:岩手県 勝手に観光案内
盛岡市の西の郊外に、古代城柵跡を整備した公園があります。
国指定史跡「志波城跡」 およそ1200年前、坂上田村麻呂により造営された陸奥国最大級の古代城柵跡です。 東北自動車道上り線を走行すると、盛岡~盛岡南間の左側にチラッと見えます。たしか、看板もあったはず。 発掘調査の成果をもとに、当時の建物が「復元」されています。 もちろん、当時の設計図や絵などは残っていないので、他の遺跡復元と同じく、「おそらくこんなものであっただろう」というものです。 遺跡自体は、昭和51~52年にかけて東北自動車道建設工事のときに見つかったもので、1984年の史跡指定を皮切りに各種整備が行われ、現在のような形になっているそうです。 冬季は雪に閉ざされていますが、この遺跡区域の中央にある「政庁」の跡にも門などが復元されています。 立派な案内所が建てられています。 冬期間は閉鎖のようですが、春になると案内人の方が説明にあたってくださいます 志波城古代公園 岩手県盛岡市上鹿妻五兵衛新田 列車・バスでのアクセス JR盛岡駅前より、岩手県交通バス「志波城古代公園」ゆきに乗車し、終点下車。 本数が少ないのでご注意ください お車でのアクセス 東北自動車道「盛岡インターチェンジ」より、国道46号線、国道46号盛岡西バイパス、県道13号経由で10分ほど。 駐車場・案内所は県道16号盛岡環状線沿いにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月30日 14時23分19秒
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