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旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2015年11月28日
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JR東日本が発売している、3連休の時にしか使えない、その名も「三連休乗車券」を使って、2泊3日で北へ南へ旅行してきました!
結婚式などの用事が何も伴わない2泊以上の「旅」は、実に16年ぶり音符
直前に風邪を引きまして、実行が危ぶまれましたが…列車に乗っていたら治りました大笑い
病は気から…なんだねえ~

今回の旅のシリーズでは、お写真を200枚以上ご紹介する準備をしております。
今日は、プロローグです。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_2
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_2 posted by (C)Traveler Kazu
奥羽本線 秋田

ファーストランナーはE751系「つがる5号」で青森まで。
運行区間は当初の盛岡~青森(スーパーはつかり)から八戸~弘前、そして今の秋田~青森に変わり編成も短くなりましたが、一貫して青森配置で運用されている車両です。秋田方の先頭半室がグリーン席になっています。
「こまち」からの乗継客で、結構な乗車率でした。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_3
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_3 posted by (C)Traveler Kazu 

2時間40分ほどで、青森に到着。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_8
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_8 posted by (C)Traveler Kazu 

この後、新青森発函館行き「スーパー白鳥19号」に乗り換えます。

なんで乗り換えが「新青森」じゃないの…って?
実は「スーパー白鳥19号」は、「つがる5号」よりも先に新青森を発車し先行してきているのです。
青森で進行方向が変わるため、青森で長停車し、その間に「つがる5号」が追い付くのです。
下りでは他に「つがる3号」→「スーパー白鳥5号」への乗り換えでも同じことが起きます。
車内放送でも、新青森では降りないようにと、注意喚起の放送がされます。
なお、上りはすべて「青森」乗り換えですのでお間違えないように。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_4
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_4 posted by (C)Traveler Kazu
奥羽本線 青森

この車両が、これから海の下をくぐって北海道へ行く「スーパー白鳥19号」です。
現在、一部がJR東の古い車両で運行され、残りはこの比較的新しい、JR北の789系電車が使われています。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_5
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_5 posted by (C)Traveler Kazu 

北海道新幹線が開業すると、789系が本州で見られることはまずなくなるでしょう。
秋田支社の701系通勤電車との顔合わせも間もなく見納め。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_6
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_6 posted by (C)Traveler Kazu 

だいぶドット欠けしてますが雫
この表示も見納め。来年の春には「はやぶさ 新函館北斗」を表示したH5系/E5系に代わります。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_9
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_9 posted by (C)Traveler Kazu 

津軽海峡をはさみ青森と北海道をモチーフにしたデッキのイラストも、見納めでしょうね。
この車両は、北海道新幹線開業後は順次、室蘭~札幌~旭川の特急に転用される見込みです。
外装の改装は免れないでしょう。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_11
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_11 posted by (C)Traveler Kazu 

さて、車内。
この車両は、腰掛の色が赤と青でカラフルでした。カラーはランダムな配置なんですね。
天井は北海道らしいラベンダー色。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_10
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_10 posted by (C)Traveler Kazu 

結構どっしりとした作りで座り心地が良かった音符
E751系のライトな腰掛から乗り換えから、一層そう思うのかもしれません。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_12
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_12 posted by (C)Traveler Kazu 

腰掛のテーブルには、「青函トンネル」のご案内がありました。
開通から30年たっても、やはり注目のトンネルなんですね。
なお、来春開業する北海道新幹線も、青函トンネルを通ります。それで、速度とか料金とか色々と揉めていたわけ。

乗り換え時間10分という余裕の時間で、「スーパー白鳥19号」は、青森を発車しました。
まもなく流れてきた車内放送の声は、JFN系列の昼の番組「デイリーフライヤー」でおなじみの大橋俊夫アナウンサーの声。
落ち着いたトーンの声で、心に沁みる車内放送。ライトでハキハキしている東の堺正幸アナウンサーの声とは雰囲気が全然違って、帰路の列車で録音してしまいました。
※大橋氏は元JFNアナウンサー、堺氏はフジテレビを定年退職、ご両名とも現在はフリーでご活躍中です。ちなみに、北海道新幹線は堺氏と大橋氏のどちらがご担当されるのか、ネット上で沸騰してました。道東出身のTBSの安住紳一郎アナウンサーが「ぜひ私が」と、以前自らの番組内でご発言ありましたが、さていかに?


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_13
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_13 posted by (C)Traveler Kazu 

途中駅で「白鳥」と交換。
向こうは古いタイプの485系3000番台電車でした(最高速度が違うので「スーパー」を名乗ることはありません)。
この車両は新幹線開業とともに引退予定。ファンはあちらに乗りたいでしょうね。

さて、車内販売で買った駅弁を頬張りつつ、この後青函トンネルを抜け「渡道」しました。
以下、次回!!








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最終更新日  2015年11月28日 15時51分35秒
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