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カテゴリ:ファッションビジネス
新型コロナウイルスで訪日観光客の姿は少なかった過去3年、全国の繁華街にはいつもの師走の賑わいはありませんでした。が、やっとコロナ規制がなくなり、海外から観光客が戻ってきて紅葉の行楽地や繁華街は外国人でいっぱい。先日訪れた広島市も外国人観光客が目立ちましたし、ニュースによれば京都はオーバーツーリズム、地元住民が迷惑しているとか。外国人が激減すれば困るし、増えすぎても困る、悩ましい状況が続きます。
ここ東京銀座も外国からの買い物客で相当賑わっています。肌感覚ではコロナウイルス直前と比べて現在の方がインバウンドはかなり増えているのではないでしょうか。コロナ禍前のいつものクリスマスが戻った銀座、しかも急に寒さがやってきて生活者の冬支度は本気モードになり、ここからクリスマスイブまでレストランもお店も今年はかなり期待できそうです。 かつては銀行、キャラクターグッズ店、銀行、薬局があった銀座2丁目交差点の角、現在はルイヴィトン、シャネル、カルティエ、ブルガリの大型店が並び、日本で一番ラグジュアリーなコーナーになりました。4店舗ともリッチな会社ですからクリスマス装飾に工夫を凝らし、ここを通る人々の多くは写真撮影のために足を止めます。特に夜はイルミネーションが綺麗でテンション上がります。 ルイヴィトン シャネル カルティエ ブルガリ 今年も松屋銀座は青森の女流ねぶた師北村麻子さんとのコラボレーション。日本の伝統美と西洋のクリスマスモードが不思議とマッチして面白い空気を醸し出しています。 松屋銀座正面ウインドー 1階エントランスのサンタさん 地下1階 地下小型ウインドー 吹き抜け空間に吊るされたサンタさん 北村さんのねぶた作品の展示は今年で3回目。松屋の吹き抜けやウインドーの色鮮やかなねぶたを撮影するお客様の姿が今年も目立ちます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.05 18:28:28
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