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カテゴリ:SPドラマ
きらきらひかるよぞらの ほし(犯人) よ
夏見(篠原涼子)が死体のあった場所に横になる 独特の儀式をするときに必ず歌っていた曲 今回は子供の頃の回想シーンで お父さんと一緒に歌っている場面がありましたが これが暗号解読のコードになっていたなんて よく出来たストーリーでしたね それに今回のメインとなっていた「Y」 考えてみたら連続ドラマの時からイニシャルに「Y」の付く人は たくさんいたんですけど そのときからこのスペシャルの構想があったんでしょうか でなかったらあんなにYで始まる人がそろわないと思うんですが しかもX→Y→Z(映画のサブタイトル『オペレーションZ』) と繋がっていくのも計画的? だとしたらこのスタッフはすごいですね 出演者に対しても感想 夏見は相変わらずかっこいい ひょうきんな農家の嫁よりも 年下に振り回されるキャリアウーマンよりも 篠原さんはこういう役の方が合ってると思うんですけどね 薫ちゃんは相変わらず薫ちゃんでした 特殊任務とか言われるとすぐに引き受けるところも変わってませんね 注目すべき点は 夏クールで1,2を争うオカマキャラ 阿部サダヲと大倉孝二がどちらも男らしいキャラで登場していたこと この2人はなんか芸風似てませんか? 『医龍』では阿部さんが今回の大倉さんみたいな 狂気の人を演じていたし この2人どちらも確かバラエティ苦手なんですよね お互い「かぶってる」とか思ってないんでしょうか? 再びストーリーに戻って 夏見が安藤の幻と会話しているシーンはよかった 特に「バカかおまえは」って言ったときは ちょとウルッときた 結末もよかったと思いますよ クーデターはあまり現実味がなかったけど 話としてはちゃんと繋がっていた 安本さん(志賀廣太郎)が犯人だと言うのも 納得がいく終わり方でした それにしても夏見のパパを殺したのが安本さんじゃなくてよかった これで夏見のパパの事件は解決したと言うことでしょうか でも安本さんの車に細工をしたのは誰なんでしょう あれじゃあさすがに夏見の儀式が出来ないじゃないですか 夏見の儀式が出来なかったらそこに手がかりを残すことも出来ない まさか安本さんのネクタイにメッセージが残されてたりなんて これじゃあまりにも今回とかぶりすぎかな そして蓮見(濱田マリ)は静かに立ち上がり 「全て計画通りです」 こうして来年公開の映画に繋がっていくんですね 本当にアンフェアなのは誰だ! つまり安藤も安本さんも操られていたと言うことでしょうか はにゃ? 安藤・安本 どちらもあんが付く 蓮見杏奈 こいつもあんが付く そしてタイトル『アンフェア』・・・・さすがに考えすぎか 瀬崎を操り 安藤を操り 安本を操り そして蓮見を操っている人物 自分は安全なところにいてゲームを楽しんでいる 一番アンフェアな奴はいったい誰なんでしょう やっぱり私は薫ちゃんだと思う 「コードブレイキング」と言うキーワードを夏見に教えたのが彼でした そして斉木管理官(江口洋介)も映画で活躍しそうな気がする ついでに武田(大河内浩)・・・現在のデスク 彼も映画に登場しそうな予感 映画待ち遠しいですね 評価 ☆☆☆☆☆ ドラマの森ブログ(ライブドア版)特集記事 ●(9/10)ゲド戦記レビュー(映画) ●(8/28)音楽ダウンロードサイト『Mora』 ●(8/24)ニューエイジ俳優(特集) ●(8/2)保険のおばさんにムカついた!
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