|
カテゴリ:2007夏クールドラマ
現象 ⇔ 本質
やはり最終回が近づくにつれて どんどんと話がよくなってきました そしてこのドラマにムダがない事がよく分かりました 「あなたは受験がしたいの? それとも勉強がしたいの?」 と聞いていた理由とか 3人で勉強させたこととか おじいさんのお葬式で涙を流したこととか 1話で見せた「土下座しなさい」だって これらが終わりに向けてどんどんと繋がっていく とてもすばらしい脚本だと思いました もしかしたら 「こんなことムダ」が口癖なのは そんなことしても人生何が起きるか分からない と言うことを言いたいのかもしれない 今回が最終回でもよかったのに と思うくらいよく出来たお話だったと思います でも、最終回のタイトルが「旅人算の答え」 だったのを見て そういえば広(長島弘宜)が受験勉強を始めたのが 旅人算がわからなくて悔しかったから でしたよね 彼はわかるようになったんでしょうか きっとこのドラマのスタッフのことですから 最終回は単に旅人算の回答を説明するだけではなく 旅人がどこに向かっているのか そんなことをテーマにした 感動の最終回にしてくれることと期待しています 評価 ☆☆☆☆☆ このブログが気に入ってもらえたらクリックお願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.20 01:23:13
コメント(0) | コメントを書く
[2007夏クールドラマ] カテゴリの最新記事
|