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カテゴリ:2007秋クールドラマ
やはりこのドラマは感動の最終回が待っていました
それぞれの俳優さんたちの太郎を思う台詞に 一つ一つ感動 土佐弁がさらに優しく響いてきました 役者さんたちもみんなうまかったですよね 長瀬さんは太郎と裕さんをうまく演じ分けていましたし 社長(高田純次)と奥さん(風吹ジュン)も泣けました 高田純次さんがこんなにまじめに演技しているのに驚き 金田一耕介(古谷一行)にお金を返すシーンは圧巻 他にも私が好きだったキャラクターが鯖子さん(斉藤由貴) いつもまったく何も考えていないようで 一番すべてを知っているような意味深な言動と行動 太郎に向けた最後の言葉「がんるがぞっ!」も とても意味深でした まるがおの「へばっ!」もよかったな そして何より最終回一番よかったのは鈴(相武紗季) 「太郎ちゃんはここに来てからいつもいつも うちにやさしゅうしてくれよりました なんでかいつもうちの味方やったがです 何があってもうちの肩を持ってくれよりました ほんまにこじゃんとこじゃんと可愛がってくれよりました この前のうちの二十歳の誕生日には 太郎ちゃんが先頭に立って 誕生日のお祝いをしてくれよりました いろいろうちのことをびっくりさせる 計画を立ててくれよりました 太郎ちゃんの笑顔がうちを 元気付けてくれよりました ほんまにほんまに楽しいことだらけでした 今までやさしゅうしてくれよって 妹みたいに可愛がってくれよって ほんまにありがとうございました」 この長台詞がドラマを通して一番よかったと思います 途中、演技にムリがあるようにも感じましたが 最終回はとてもよかった みんなみんなよかった でもメリーとジェームズだけは最後までなじめなかった ストーリーもうまく出来てました 現代に戻って何人かはいろんな形で再登場して 鯖子さんは現在もまだ生きているようですし オリオン座の館長はやっぱり鈴とクロワッサンの息子らしい 音楽監督の芥川先生(秋山竜次)や 脚本・監督のジェームス太郎も登場し そして最後懐中時計を通して 太郎と鈴のそれぞれの孫が再び出会う この最終回はほんまにほんまに 「グッときたぜよ!」 でもタイトルの『歌姫』の意味はちょっとこじつけかな やはり浜崎さんのことが関係している? 最終回だけなら間違いなく5つ星 でも全体的にはやはり4つが限界でしょうか 評価 ☆☆☆☆☆ このブログが気に入ってもらえたらクリックお願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.22 23:23:05
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