テーマ:最近観た映画。(39183)
カテゴリ:映画
シネ・リーブル梅田にて「イースタン・プロミス」というカナダ&イギリス製作マフィア映画をみてきました。R18指定です。
最初の予定は、三谷幸喜さんの「ザ・マジックアワー」だったんですが…。イナカ者が、予約もせずに直接いったら大間違い。土曜日の午後、かつTOHOシネマが何と千円の日で、ダダ混み。2回先まで満席。観られる映画を探したところ、女子高生が妊娠する「ジュネ」か、息子が母を殺すらしい「美しすぎる母」、またはマフィア映画の「イースタン・プロミス」の3本。 場の雰囲気ではなんか「イースタン…」に流れそうだったので、 「今時18禁なんて、相当グログロシーンが登場するに違いない、内臓系とか」 と、主張したのですが、通らず。 初日だったみたいで、主演「ヴィゴ・モーテンセン」って男優さんの生写真もらいました…。連れの分ももらったんで、2枚あります。 本編ですが、やはり、かなり怖かったです。 しょっぱなから、「あ、この場面は危ない」と思った瞬間目をふせ、みていない場面多数。 「内臓系」って冗談で言ってたんですが、半ばあたっているくらい凶暴(ホラーではない)。 助産師の善人ヒロインが、ある種、無鉄砲無計画な行動をとったら、マフィアに巻き込まれて、そのマフィアはちっともカッコよくなく、悪行非道軍団で、エグさでいっぱい。 「そっか・・・現実のマフィアは、こんなにエグいのかー」と思わせる、うすぐらい内容。 陰気な無修正エログロ(?)で終わるのか、とぼーと観てたんですが、一応「ほう」と思わせる筋もあり、娯楽色がないグロぎらいの私でも、まぁまぁ面白かったのが意外でした。 いくつか疑問もあるのですが…。 「ヒロインの最初の行動は危険すぎないか」とか、「なぜそんなにゲイをきらうのか」とか、「ロシア人に悪くないか」とか。 ゲイをきらうに関しては、「あんなにこだわるってことは、彼もそして彼もゲイってことだよね、きっと」と連れと勝手な解釈を。 アカデミー主演男優賞にノミネートされてるとのこと、全裸でのサウナシーンが見所です(全裸だから、ではない)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.17 22:22:35
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