カテゴリ:映画
先週の休日、久々にビデオを借りてみた映画。「シドアンドナンシー」と「華氏911」。組み合わせがおかしいですが、そんな心理状態だったみたいです。 両方、わざっとDVDじゃなく、VHS借りました。DVDすきだけど、特典映像に気がちるからさ。 シドアンドナンシーは、その昔、よしもとばなな氏のエッセイにでてきて、興味があったのを、やっと見られました。イギリスのパンクロックバンド"セックスピストルズ"のベーシスト、シド・ヴィシャスと恋人ナンシーの実話が元。 名声を得たものの、ナンシーとどっぷりクスリと暴力とお酒に溺れ、ナンシーを死なせ、覚せい剤のやりすぎで、弱冠21歳にして亡くなってしまう…。なぜそないボロボロんに、ヤクってやだなぁ、と思いつつ、そんな2人にはちょっと憧れてしまう、から人気あったんでしょうねぇ。元から有名だったけど、若くして亡くなったから、一層有名になったという人は、けっこういるけど。赤木圭一郎さんとか。 「華氏911」は映画館に観に行ったのですが。当時では無論、レアな話題で、衝撃的な話が多く、イラク戦争の映像には、激しく感じ入るところがありました。米兵がたくさん亡くなっている話よりも。今みると、政治話は堅苦しく、大統領選挙云々はさすがに、過ぎたことに感じられるし。何でしょう。その後にマイケルムーアが、他の大統領候補をたてて、選挙活動してリベラル層の票を奪ってなきゃ、ゴアの方が、大統領になってたかも、という話をきいたからか。前のように凝視できませんでした。「ボーリングフォーコロンバイン」は今もしっかり見られるのに、何でしょうか。今、マイケルムーア監督のアメリカの医療制度に関する映画、上映してますよね確か。 先週のバックトゥザフューチャー3部作は、よかったぁ。ストレートに面白い映画いいものです。 今週BSで放送してた、ヒューグラント主演の「アバウト・ア・ボーイ」、ドイツの「マーサの幸せレシピ」、両方映像がきれいで、話もおもしろそうでしたが、残念ながら前者は後半、後者は前半しかみられてませんー。子どもが出てくる映画特集の週だったのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.14 22:44:07
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