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スキー場へ歩いて登っていると虫の攻撃がすごい。
アブ、ブヨ?、蚊? スキー場の休憩に使えていた施設も無くなっていてそのまま進む。 水場も分からなくなっていた。 CP14 木曽駒高原スキー場 10:05 登山道の分岐でGakuさんが下ってきて声援をもらう。 この先の水場に不安があったので沢の水を一応汲んでいく。 力水は相変わらずちょろちょろなのでスルー。 七合目避難小屋にGakuさんの応援メッセージがあった! その先にあるはずの水場が前回見つけられなかったので 注意して進むがやっぱりよくわからず。 トラバース区間に沢の流れがあったのでそこで水を汲んだ。(水場ってここのこと?) 稜線に出て木曽駒ケ岳山頂を目指して進んでいるとカメラマンの駒井さんがいた。 以後、宝剣岳まで撮影されながら進んだ。 木曽駒でも3000m近くになると息が切れて非常にきつかった。 CP15 木曽駒ケ岳 15:16 木曽駒ケ岳山頂を通過して中岳は山頂経由で進んで宝剣山荘で休憩。 カップ麺を食べて出発した。 駒井さんは岩場も慣れた感じで軽々と進んでいて流石でした。 宝剣岳を通過して檜尾岳に向かう途中で日没となった。 一気に中央アルプスを抜けるつもりでそのまま進む。 が、ハンドライト一つでは岩につかまるとライトが照らせないという 問題があって中アの後半 熊沢岳~空木岳は予想以上に苦戦した。 予め照らした岩の形を覚えておいて岩に捕まり、ライトを挟んだ指二本を浮かせて 指を捻って周囲を照らしたりとかあの手この手で手元、足元を確認しながら進んだ。 木曽殿山荘を過ぎて登り返すと後ろから2つのライトが追いかけてきているのが 見えた。空木岳山頂手前ではかなり近くまで迫っていて話し声も聞こえていたので 追いつかれるのは時間の問題かと思ったけど空木岳山頂を通過した後は気配が消えた。 あれは幻覚だったのか? CP16 空木岳 23:19 ここまで来たら駒ヶ根まで下ってから休憩しようと考えたがここからが長かった。 数年前に通行止めになった後の復旧で作られたと思われる道が結構危険な感じで 緊張する下りだった。 なんとか下りきったがここも途中で仮眠を取るべきだったかもしれない。 無駄に時間がかかってしまった気がする。 CP17 駒ヶ根高原(菅の台) 4:25 駒ヶ根で二時間仮眠。起きるとすぐに応援の方に声をかけられたが 何故かこの時は寝起きで機嫌が悪くて感じ悪かったかもしれません。すみません。 駒ヶ根では北野さんのご家族の方、naokopさん、yamadaniさん、北澤ぶどう園の方? に声を掛けていただきました。 定番の牛丼屋に寄っていつものコンビニ&コンビニ前の公園で休憩。 足裏にマメができていたのでシューズ&ソックスの濡れが気になる。 ソックスが2足とも濡れていたのでコンビニでつなぎ用のソックスを 探してみたがイマイチ(生地が厚すぎ)だったので見送り。 洗ったソックスを干しながら進んだ。天竜川を渡った付近から暑くなってきた。 2008の時と同じように道路脇の無人野菜販売でトマトを1袋買って トマトで水分補給しながら峠を登った(すべて歩き)下りも歩きで進む。 ゼロ磁場駐車場の自販機でコーラを買って飲み、CP手前の焼肉屋で アイスクリーム(ゼロ磁場丼は迷ったがやめた)を買って食べながら市野瀬到着。 CP18 市野瀬(着) 12:15 デポ品を受け取って少し仮眠してから食堂でカツカレーを食べた。 食欲は戻ったようで最後まで美味しく食べる事ができた。 出発の準備は終わって出発しようとしたら激しい雨になったのでさらに休憩。 休憩している間に北野さんが到着したようだった。 宮下さん、梅沢さんももうすぐ到着とか聞いた。 少し待って雨が止んだところで出発した。 CP18 市野瀬(発) 14:59 ・TJAR 2012 【スタート前】 ・TJAR 2012 【スタート→薬師峠】 ・TJAR 2012 【薬師峠→木曽のコンビニ】 ・TJAR 2012 【木曽駒高原→市野瀬】 ・TJAR 2012 【市野瀬→三伏峠】 ・TJAR 2012 【三伏峠→畑薙第一ダム】 ・TJAR 2012 【畑薙第一ダム→大浜海岸】 ・TJAR 2012 【ゴール後~まとめ】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.26 08:07:12
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