「グループ・タックが破産」
「タッチ」「まんが日本昔ばなし」など制作 グループ・タックが破産手続き開始 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/03/news077.html 虫プロ出身者が作った会社で 昔は大手で元請が多かったけど 最近は下請けが多かったようですね ルパン三世、ふしぎなメルモ、まんが日本昔ばなし、 ハックルベリィの冒険、ときめきトゥナイト、 伊賀のカバ丸、タッチ、ジャングルの王者ターちゃん、 エルフを狩るモノたち、エリア88、半分の月がのぼる空、 確かに元請作品はだんだん衰退しているようにも見えます 出身者が新しい会社を起こし そちらが少しずつ仕事量を増やし 古い会社が少しずつ仕事量を減らしている という流れのようです 不況のせいで余計に体力がもたないようです 元々 削りに削ってギリギリで経営している 会社が多いからこういう時代ではもたないんでしょう 作品を作って広告会社に売ったら 人気が出てても儲かるのは広告会社やテレビ局 昔は再放送しても製作会社には 全く関係無かったけど今はどうなんだろう? 政府は日本の主力商品として海外に売り込む云々と 最近 ニュースにもなってましたが そんな事言ってる間に倒産する会社も増えるかもしれませんね 不必要な部分に予算を使うよりも もっと大元である製作会社を支援する制度でも作った方が 余程 意味があると思います 政府がスポンサーになってオリジナル・アニメでも 製作してみるのもいいのでは?