カテゴリ:アニメ・特撮・漫画
★「ロミオ×ジュリエット」 憲兵隊長から小銭を貰い市民を売っていた神父 神に仕える者としてあるまじき行為です これにジュリエットは安易な正義を振り翳すものの 覚悟が無く剣を収めてしまう 潔くないですね 自分に甘えがあるから真摯な行動が取れないんです これに対しティボルトは躊躇無く 神父を斬りました 神父がジュリエットを後ろから刺そうとした事 さらにジュリエットの持つキャピレットの剣を見られた事 2点ともにジュリエットの甘えが生んだ事です ティボルトがいなければ殺されていたでしょう 自らの名を名乗り、正々堂々と相手に対して渡り合う 剣を抜いたら躊躇せず、敵に後ろは見せない 剣を抜くという行為は 相手の人生を終わらせるという覚悟のあらわれでもあるので 何もしないまま収めれば 自分が殺されても仕方が無いという意思表示でもあるのです 安易な正義はむやみに振り翳すものではありません それは必ず自分に跳ね返ってきます 最近はネットでも安易に正義を振り翳す人が多いですが 彼らは自分の行為が正しいと思っているのでしょうか? ただ単に争いの種を撒いてるだけだと気付かないんですかね? 覚悟の無いコメントはただの暴言でしかありませんからねぇ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.08 14:15:10
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