|
カテゴリ:渓流(イワナ)
午前、釣り開始から数十分で小物が釣れた後、大物狙いと思い川中央の流心近くに投入する事数回、強い魚信が有り「来た・来たよっしゃ~」で鯉竿は弓なりになりマスは上流下流えと走り回り、身近な釣り師達の応援を受け数分後、漸くネットに納まった、取り込みの間は釣り師達は竿を立てて待ってくれていた。 釣り上げたのがマス43cm(自宅で計測)、漸く形の良い物が釣れ一安心して陸に上り仕掛けの確認、次の大物に備えての準備、だが次に入川しようと思って見ると先のポイントには別人が竿を出している、「カツン~」と来たが我慢して陸から様子見となって一休み。
様子を見ていると対岸の釣り師に大物が掛かり私より大きく感じた、同様に走り回るマスは隣人の糸と絡み仲間なのか?糸を絡ませたまま協力して取り込み成功。周りは拍手・拍手喝采と、どよめきが沸いた「60は有るよ~」の笑顔。 休憩後は最初の場所を諦め、移動してフライ区間の境目に入川しフライ区間の釣り状態を見ながら小物を追加して、釣友の様子を見に行くと大物は無く25cm前後を二桁釣りあげていた。時刻も正午近くになり、取り合えず43cmを審査対象にと検量してもらい昼食を取った。 検量後の審査発表 発表結果は 餌釣り部=70cm(優勝) ルア-、フライ釣り部=65cm(優勝) 随時、発表されていく内に予想もしていない出来事が起きた、私の名前が呼び出されて「ビックリ~」何か分らないまま前に出ると渡された物が写真の物-?。
あえて何賞かは言いますまい、想像に任せます、ラッキ-としか言えない幸運に恵まれ釣友に冷かされ帰路途中の温泉代を払う始末となりました。 午後は餌釣り・フライ釣りの区切りが開放され入り混じっての釣りとなり、私はフライ区域に餌釣りで再チャレンジしてみました、川幅が広い為、竿を鯉釣り用から長い渓流竿72mで対応して振り込むと、フライ区域で目先が変わったのか直ぐにトライが有りマスは同様に走り回り必死で足元に寄せると60オバ-だ、強行に竿を立てた瞬間「ボキン~バリ・バリ」の感じで握って居た竿の1番が折れ、 「シマッタ~無理したか」「マイッタネ~」--- 悲鳴・苦笑。 竿が手元で折れて残念 結果、60オバ-は取り込めず(逃げられた)悔しいの一言で、幻の大物に成ってしまいました、帰宅時間の午後2時の約束で駐車場に戻ると、以外や大物をぶら下げた釣友が残念そうに立っている---審査時間が過ぎて幻の大物と成った。 審査外、幻の60オバ-のマス 午後2時に納竿とし、数的には釣友2名は二桁で、私は9匹(22~43cm)でした、今回は全体的に早朝は寒く風も強く釣果が出ず、高ポイント(群れ)だけが順調に釣れていた、フライの区域も不調だったが大物が多く残っていた。
帰路途中で恒例の温泉に入り疲れを癒しのんびりと紅葉し始めた中山七里街道を通り夏の鮎釣り場所を眼下に見て帰宅。楽しい1日だった。 今期、最後となる、下呂温泉地区の「マス釣り大会」(餌釣り・フライ釣り)が残っていて賞品の豪華さが人気を呼び期待出来るが、参加するか??は--?。 !! 大望の大マス釣り格闘の末強敵大物竿を折る引きで勝負有り !!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[渓流(イワナ)] カテゴリの最新記事
|