風景画像保管庫・東京編展示予定
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因果なもんですねぇ・・・生まれ故郷の大館で仕事したと思ったら
東京では終焉の地・渋谷で仕事、忠犬ハチ公に導かれたかな?
じつは、ハチ公の縁で、秋田県大館市のあきたこまちが
渋谷区の学校給食用に使われていて、今回はそれをレポートするのが仕事でした。
でも、渋谷での仕事はまったく別の仕事だったんです。
せっかく渋谷に来たのだから、写真撮っておけば仕事にも使えるだろうという
一石二鳥(要はちょっと渋谷で遊びたかった?)だった話。
生誕の地の秋田県大館市は、静かで田んぼが広がるゆったりしたふるさと。
終焉の地の東京渋谷は、いつでも人が溢れ、にぎやかな大都会。
待ち合わせ場所としてはポピュラーですが、いまや外人さんにも人気なんですね~
天国のハチ公は、こんな大都会になった渋谷の街をどう見てるんですかね?
昔はハチ公を野良犬扱いする人もいれば、野犬狩りから助けたり
えさをあげたりする人もいたそうです。
今の大都会は・・・いい意味でも悪い意味でも他人に無関心、って感じでしょうか?
人情話は昔話の中だけの世界になっちまうんでしょうか。
それも寂しい話です・・・
ハチ公の像が日本人の情を思い出させてくれるようになりますかね?