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村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける (単行本)
村上 憲郎 (著) なかなか、読んでいて気持ちがよい。 初級者にとっては、高水準の要求が続くが、 基礎ある者、最小限の努力で、ある程度以上のレベルに行くには、バランスのとれた内容のように思う。 読む、聴く、書く、話すと全方位型でもある。 聴くだけ、暗誦するだけなどの方法論もそれぞれの特徴、よさがあるのだが、やはり、個人としては、この全方位型のバランスがとれている内容が、うれしい。 直感的には、やはり、これが正しいと思う。 ただ、初心者向きではないと思いますね。TOEICだったら、500-600点くらいあれば、このやり方で伸びるようにも思う。 ただし、平行して、他のやり方もおそらく続ける必要がありましょうね。 それが無理な人は、聴くだけ、暗誦するだけ、自分のことをどんどん説明できるようにして行く方法などのどれかに絞り込んでやっていくのがよいかもしれません。初級から中級のTOEIC対策もしかりです。 といいつつ、自分自身ができていないし、到達できていないレベルなので、評価するには、心もとないのだが、直感的には、今までの学習法の総仕上げ的な感じであるし、きわめて実践的で、無駄が無いと思う。 今までの勉強法の継続とともに、 これで、総合力を鍛える事、あとは実行あるのみであろう。 ちょっとお値段は高めだが、厚さ比例というよりも、実践的でミニマムということ、また、さっさと読み終えて実践にはいれるという意味では○だと思う。 読後感想、及び、この本の紹介文等によれば、 内容はユニークかつシンプル。 英会話スクールや高額教材、机も筆記用具もいらない。 必要なことだけしかやらない、新・王道勉強法。 アドバイスも的確でわかりやすい。ヒントも満載である。 ・英作文じゃなくて「英借文」でいい。英文はFormatが大切だし、よい英文を借りてきてじぶんなりに書けばよい。 ・リスニングは筋トレ。負荷をかけると速い。速い速度のものを聴いてからゆっくりのものを聴く。。。 ・英語は息継ぎしないで、読む・英文なんて、S+Vしかない!・主語と動詞の見分け方・・・ ・単語は覚えるのではなく、眺める・自分の単語力の測り方も掲載してある。 ・会話は「自分のこと」を100言えればいい。そして自分の周りの事につなげていく。 この本は、目次と24ページまでの分を読めば、おおむねの内容はわかる。 あとは、走り読みで良いし、時々気になった部分に付箋をはるなり、ページを折り曲げたりしておけば十分。 あとで、時々読み返すだけでもよい。 今回以下に掲載する、「目次」は、この本の内容そのものといってよいほどだ。 文末についている、お薦め教材リストも、文中に出てくるものをまとめてリストにしてくれているので大変役に立つ。 -------------------------------------- 目次 Prologue 英語が出来なきゃ話にならない ・私も英語が出来なかった ・英語は“2台目の自転車”である ・英語は十分条件ではなく、必要条件 ・英語が出来なきゃ、毎日の情報に遅れる ・英語が出来ない日本は“ヤバい” ・ビジネスマンよ、城島選手を目指せ ・もう遅いなんてことは、絶対に、ない! Chapter 1 英語を読む ・なぜ「読む」からはじめるのか? ・「英語を読む」とはどういうことか? ・まず100万語を目標に読む ・後戻り&息継ぎ禁止。ひたすら前へ前へと読む ・なぜ息継ぎをしてはいけないのか? ・最初は会話の多い探偵モノを読む ・知らない形容詞は「good」か「Bad」に変換する ・映画、DVDはOK。翻訳本は読んではいけない ・SFものは×。次はノンフィクションに挑戦を ・「出だしは12種類しかない」ことを知っておく ・出だしが分かると、一見難しそうな英文も読める ・究極のところ、英文は「S+V」しかない ・1分間に500ワード読むのが最終目標 ・英語にまったく自信のない人は、中学の教科書を読む Chapter 2 単語を覚える ・目標は、ビジネスで困らないレベルの1万語 ・単語は丸暗記しない。毎日“会って”頭に入れる ・単語カード、ノート、マーカー、鉛筆、いっさい使わない! ・自分の単語レベルをチェックする、簡単な方法 ・あなたのスタート地点を確認する ・教材選びのヒント 目標3000語レベル ・教材選びのヒント 目標6000語レベル ・教材選びのヒント 目標1万語レベル ・平日は3000語、土日は1万語 ・熟語・イディオムは「捨てる」 ・立ちはだかる、目標1万5000語の「壁」 Chapter 3 英語を聴く ・リスニングは“耳の筋トレ”。使うのは知力でなく筋力 ・1日1時間×3年。生の英語を1000時間聴く ・リスニング教材は常に10課先を聴く ・ザザッと聴いて「ハイ、聴けた」。100%を目指さない ・テキスト類はいっさい見ない。そして、息を止めて聴く ・究極の教材は、ディベートの音声 Chapter 4 英語を書く ・日本人に英作文は無理。あきらめて“英借文”を ・英借文とは、日本語の手紙文の「時候のあいさつ」と同じ ・英借文用のテンプレートをストックせよ ・作文より、借文より、まずはタイピング ・アメリカの小学校でも、内容よりもフォーマット Chapter 5 英語を話す ・聴くのは相手のレベル、話すのはこっちのレベル ・日常英会話は5パターンしかない ・自分に関する100の話題を丸暗記する ・どんな話でも、自分の用意した100の話題に持っていく ・話すことで「マイ・ストーリー」を磨く ・自分の周囲の「関心事」も、英語で言えるようにしておく ・発音は朝晩のボイストレーニングで ・「R」と「L」の違いなんて気にするな ・外国人に受けがいいのは、ジョーク ・自分の土俵で勝負する、もうひとつの方法 ・エンタメ英語、ゴマスリ英語を恥ずかしがらない ・今こそ英語を本気で身につけよう Epilogue 英語の勉強に終わりはない お薦め教材 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
やほー(o゚▽゚)o
マリカだよっ そろそろマジメに友達探し中なんです SNS?とかネットだけじゃなくって、まずはメール交換あたりから♪(゚▽^*)ノ⌒☆ パソコンは得意じゃないから、ケータイだと嬉しいなぁ 自己紹介のページがあるんで、是非見てみてね http://marika.loveangel.info あっ! アタシ(いちおー)社会人なんで、高校生とかはゴメンナサイ(´・ω・`;) (2009.11.20 02:07:18) |