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カテゴリ:◆ユニバーサルデザイン
これは「直感的に使える」ということです。
見て、すぐにどこを操作すれば使えるかということですね。複雑化する昨今の電化製品などでは心がけるべき要件です。 でも、直観化と単純化は別物です。すべてを単純化してしまうと、せっかくの機能を割愛することにもなります。高齢者向けに特化したメール機能もない携帯電話がありますが、あのような状態になってしまう(デザインもいまいち)。 もちろんそれはそれで利用層があるから売れているのでしょうが、それでは「より多くの人に向けた」ユニバーサルデザインではなくなります。ある特定の層だけを対象とした、障壁を取り払ったバリアフリーデザインなのです。 ですから、原則3の解釈としては、機能はそのままに、使いこなしができるだけ迷わずにできるように配慮する、ということになるかと私は考えます。 またはバリエーションをつくり、機能面で選択肢をつくることではないでしょうか。あくまでも多くの人にとって魅力的なデザインであるべきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.09 14:04:17
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