生声、聞くなら男声
週末にすい臓についてちょっと詳しくなる予定です明日から2日間日本膵臓学会が開かれるのに合わせて、8月1日(土)に市民講座が新宿明治安田生命ホールで開かれます最近増加しているすい臓癌ですが、予後が悪いことでも有名ですパパ(夫)の小細胞肺がんも悪かったけどね・・・しかしお目当ては米澤傑先生のチャリティーコンサート「米沢傑 イタリアを歌う オペラ・カンツォーネの夕べ 」(詳細はクリックしてね)米澤先生は鹿児島大学の病理学の教授でありながら、テノール歌手なのです私はGWに京都のコンサートで恐れ多くも2曲デュエットさせていただきました生の声というのはマイクを通したり、CDで聞くのと違う作用を人間にもたらすように思います聴く側の体が一緒に共鳴することによるのだと思うのですが、とても心地よい私が女だからと思いますが、男性の声の方がより心地よいです良く響くセクシーなバリトンも大好きですが、テノールの高音にはドキドキします基本的には軽くて柔らかい声が好みでも時には強く強靭な輝かしい声も聞きたくなります普段は優しいハンサム君が好きでも、ワイルドで強引な人も気になるって感じこの強靭な声のテノールというのは、日本はもちろん世界的にも希少なのですが、米澤先生がそうなのですしかも5年前に録音されたCDより今の方が柔軟で美しい声なのですトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」とか「オーソレミーオ」とか圧倒的な声量と輝かしい響きで歌われると「もうどうにでもして!」って感じです3か月ぶりに米澤先生のお声を聞くのがとっても楽しみ!!申込みはキャンサーネットジャパンのHPから