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カテゴリ:産業(商業・経済・企業)
世界最大の自動車メーカー、米ゼネラル・モーターズ(GM)が来年以降、主力の北米で9工場を閉鎖する大規模な合理化案を発表し、販売好調のトヨタ自動車が来年、生産・販売台数でGMを抜く可能性が高まった。
トヨタの来年のグループの販売台数は900万台規模となる見通し。これに対し、GMは来年中にミシガン州など3つの完成車工場を閉鎖するため、2004年の899万台を下回る公算で、「世界一交代が現実味を帯びてきた」と見る自動車関係者が多い。 ただ、米国の製造業の象徴であるGMを日本メーカーがしのぐことは新たな日米摩擦の火種にもなりかねず、トヨタ首脳はGMへの支援策などを含め、海外戦略をより慎重にかじ取りする構えだ。 アメリカ車社会の象徴 GM を追い越す トヨタの勢い なんでこれほど好調か? 逆転したらこれは暴動ですよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月24日 00時55分21秒
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