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梅田香子の日常&読書日記

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2009年02月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
  四大陸選手権。デビッドはまたまた呼ばれて、行ってしまった。前は国外の競技会に呼ばれてしまうと、その間はほぼ音信不通だったのに、今はiphoneをもっていますから。
 ホワイトソックスとカブスの動向は1年中、どこにいても、ホッケーのマイナーリーグでプロになった息子の試合中だろうと、たえず確認している男なのだ!(笑)
 
 それから、アメリカにもmixiみたいなソーシャルネットワークがあって、スケーターとコーチ同士いつもこれで連絡をとりあうような形になっている。ブログではなく、メールやチャットや写真や動画が中心。
 ミライ・ナガス選手のコーチでもあるシャレーン・ワンは去年の夏、自宅のパソコンの調子が悪く、ややこしかった時期があったけれど、このソーシャルネットワークなら外からアクセルできたから、便利だったみたい。
 そういえば、未来ちゃんはあの頃から足首をいためていて、シャレーンもクチキ先生もそれはそれは心配していた。
 がんばりやだから「練習を休め」と言っても休みたがらないのだ。
 デビッドの兄のジミーの妻、ジェイミーがカナダ育ちで、シャレーンと幼友だちなのだ。
同じ先生に習っていたそうで、ジェイミーとシャレーンは教え方や話し方がとても似ていて、姉妹みたい。アメリカ人とはやはり違っていて、性格もしゃべり方も謙虚で、かわいらしい感じ。

 さて、ジャッジというのは時間がないようであるらしく、ホテルでの一人暮らしが退屈なのか、昨日はデビッドと生徒同士がチャットしていた。国際的だなぁ。

 話題はもっぱら生徒の一人、シャレーンが車の仮免許をとったこと。もちろんシャレーン・ワンとは別人。
 シャレーンといえば、うちの長女より1歳半上なだけだが、アメリカでは15歳からジュニア免許というのがとれて、高速はだめとか制限つきで一応は運転ができる。
 
 恐ろしい。

 小さい頃からよく知っているので、あのシャレーンが・・・という思いが強い。
 
 母親似の美女で、スタイルも抜群なのだが、典型的なアメリカ人なので、練習のときめったによけない。だから、よくぶつかる。
 日本みたいに混んでいるリンクじゃないのに、excuse meを連発しながら、よくぶつかる。
 一人っ子なので、大切に育てられたらしく、性格はとてもいい。

 村主章枝さんが五輪の年にラフマニノフを滑っていたら、普通よけると思うのだが。当時まだティーンエイジャーの手前だったシャレーンの頭にそれはなかったみたい。幸いぶつからなかったけど、はたで見ていてハラハラしてしまった。その時は新横から他にも来ていたので、目を丸くしていたもの。

 デビッドにもそれが頭にあったらしく、「シャレーン、きみはExcuse meを連発しながら、あちこちに車をぶつけるんじゃないだろうな?」
 と懐疑的だった。シャレーンも負けてはいない。
「私のママは弁護士だし、パパは警察官だから、大丈夫よ」
 これは本当の話だが・・・。何が大丈夫なのかしら!?

 うちは日本式で、18歳までは運転させたくない。それに多少は高くついても、日本のドライバースクールに入れて、しっかり習ってもらおうかと思っている。
 アメリカのドライバースクールは個人経営で、基本的な車の動かし方しか教えないから。なのにあんな簡単に免許を取らせてしまうのだから、怖い、怖い。
 事故が多いわけだ。





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Last updated  2009年02月07日 09時27分10秒



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