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四大陸選手権。デビッドはまたまた呼ばれて、行ってしまった。前は国外の競技会に呼ばれてしまうと、その間はほぼ音信不通だったのに、今はiphoneをもっていますから。
ホワイトソックスとカブスの動向は1年中、どこにいても、ホッケーのマイナーリーグでプロになった息子の試合中だろうと、たえず確認している男なのだ!(笑) それから、アメリカにもmixiみたいなソーシャルネットワークがあって、スケーターとコーチ同士いつもこれで連絡をとりあうような形になっている。ブログではなく、メールやチャットや写真や動画が中心。 ミライ・ナガス選手のコーチでもあるシャレーン・ワンは去年の夏、自宅のパソコンの調子が悪く、ややこしかった時期があったけれど、このソーシャルネットワークなら外からアクセルできたから、便利だったみたい。 そういえば、未来ちゃんはあの頃から足首をいためていて、シャレーンもクチキ先生もそれはそれは心配していた。 がんばりやだから「練習を休め」と言っても休みたがらないのだ。 デビッドの兄のジミーの妻、ジェイミーがカナダ育ちで、シャレーンと幼友だちなのだ。 同じ先生に習っていたそうで、ジェイミーとシャレーンは教え方や話し方がとても似ていて、姉妹みたい。アメリカ人とはやはり違っていて、性格もしゃべり方も謙虚で、かわいらしい感じ。 さて、ジャッジというのは時間がないようであるらしく、ホテルでの一人暮らしが退屈なのか、昨日はデビッドと生徒同士がチャットしていた。国際的だなぁ。 話題はもっぱら生徒の一人、シャレーンが車の仮免許をとったこと。もちろんシャレーン・ワンとは別人。 シャレーンといえば、うちの長女より1歳半上なだけだが、アメリカでは15歳からジュニア免許というのがとれて、高速はだめとか制限つきで一応は運転ができる。 恐ろしい。 小さい頃からよく知っているので、あのシャレーンが・・・という思いが強い。 母親似の美女で、スタイルも抜群なのだが、典型的なアメリカ人なので、練習のときめったによけない。だから、よくぶつかる。 日本みたいに混んでいるリンクじゃないのに、excuse meを連発しながら、よくぶつかる。 一人っ子なので、大切に育てられたらしく、性格はとてもいい。 村主章枝さんが五輪の年にラフマニノフを滑っていたら、普通よけると思うのだが。当時まだティーンエイジャーの手前だったシャレーンの頭にそれはなかったみたい。幸いぶつからなかったけど、はたで見ていてハラハラしてしまった。その時は新横から他にも来ていたので、目を丸くしていたもの。 デビッドにもそれが頭にあったらしく、「シャレーン、きみはExcuse meを連発しながら、あちこちに車をぶつけるんじゃないだろうな?」 と懐疑的だった。シャレーンも負けてはいない。 「私のママは弁護士だし、パパは警察官だから、大丈夫よ」 これは本当の話だが・・・。何が大丈夫なのかしら!? うちは日本式で、18歳までは運転させたくない。それに多少は高くついても、日本のドライバースクールに入れて、しっかり習ってもらおうかと思っている。 アメリカのドライバースクールは個人経営で、基本的な車の動かし方しか教えないから。なのにあんな簡単に免許を取らせてしまうのだから、怖い、怖い。 事故が多いわけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月07日 09時27分10秒
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