カテゴリ:カテゴリ未分類
一応,平静を取り戻しているミャンマー(ビルマ)。旅行者も戻ってきているようである。欧米人は多いようだが,日本人はまだ少ないようである。
今日は,旧首都ヤンゴン中心部の南西の方にある19th通り。ここには,生ビール屋と串焼きの店が連なっている。多くの人々で賑わっている。'05年12月~'06年1月だ。 通りには,ビールの看板が,やたらと上がっている。路上には,テーブルとイスが延々と並んでいる。 最初は,ビンビールを頼んでみた。串焼きは,鶏,豚,牛…いろいろある。ニンニクの串焼きも食べた。野菜は,大好きな空心菜の炒め物だ! これが,ミャンマービールの生だ。大きなジョッキではないが,1杯350K(38円)だ。大ビン1本が,1000K~1500Kすることを思えば,格安だ。生ビールは,どこの町へ行っても安い。 串の食材は,店の前に並んでいる。指さしや片言のビルマ語で注文する。ほかのおかずは,ちゃんと英語のメニューがある。つい,いろいろと頼んでしまう。 豆腐の串焼きまであった。しかし,さすがに薄味だった。 焼きそばを頼んだ。量は少ないだろうと思ったが,てんこ盛りだった!これだけなら食べられるが,それまでに串やらビールやら飲み食いしているのだ。さすがに,ギブアップだった!! 店の兄ちゃんだ。たいへん親切で,あれこれ声をかけてくれた。この店は小さくて,串の具の種類も少なかったが,3日間通った。 店にいた客だ。手前の人は,「撮ってくれ!」と言うのに,写すと横を向く。終わると,こっちを向く。「どっちなんや!?」と思ったが,あとで他の人に聞くと,写してほしいのだが,シャイなビルマ人は,こんなもんだとか… こちらは,ちゃんと向いていた。何回も話しかけてきた。 以前も紹介したが,にこやかに笑っている。いずれも,向こうから「撮ってくれ!」だった。 物売りの子だ。物売りは,どこにでも現れる。向こうに見えている店は,ちょっと洒落た作りだ。外国人向けのバーのようになっていた。 日本の料亭で3年ほど仕事をしたことがあるというビルマ人の兄ちゃんと。たまたま店にいたのだ。上手な日本語で話しかけてきた。そこへ,日本人の姉さんと片言の日本語を話す米国人の男性も登場し,盛り上がった! タイで言うところのチアビア(ビール会社のキャンペーンガール)か??あちこちの店をまわってビールを勧めていた。これは,DAGONビールだ。生はなく,ビンのみだ。 これは,ABCスタウト。シンガポールの黒ビールだ。こちらは,生があった。 結局,いろいろ飲んだ。姉さんに勧められると,つい頼んでしまう(^_^;)ビールのオーダーは,串焼きの店ではなく,店の兄ちゃんが取り次いで生ビール屋や姉さんに注文するのだ。 3日間通ったのは,店の兄ちゃんの人柄によるものだ。以前にも書いたが,私はいいと思った店は毎日通う。最後の夜に,「また来てください!」,「必ず来るで!」と別れを告げた。兄ちゃんがいつも持っていたミャンマービールのキーホルダーをくれた。すぐにリュックにつけた。残念ながら,このキーホルダーは,昨年の8月に飛行機の中でシートの間に引っかけていたらしく,知らぬ間に紛失してしまっていた… デモの騒乱のときは,どうなっていたのかはわからないが,閉まっていた店も再開していると思う。またそのうち行こうと思っている。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ こちらも! クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|