◆ボトルアクアリウムの作り方◆ ここにはボトルアクアリウムを作っていくときに役立つこと、
~ボトルアクアリウムの作り方~ ★★↓ボトルアクアリウムにおすすめのビン↓★★ 家で愛用している瓶です♪ 最初は100均の瓶でも作っていましたが、すでに2個ほど割れたので、 新しいのは、ここのを買って使っています。 左のビンは、最大でも1300ccなので、 1匹で飼う時や、仲の良いペアの飼育までが限界ですが、 小さいので、どこにでもおけるのが魅力です。 真ん中の瓶は、せっかくなので取っ手付きを!移動が楽です。 レッドチェリーシュリンプの繁殖は、このボトルの5リットルサイズを使いました。 右のドラム型の金魚蜂は、Lサイズ7.6リットルあります。 ドラム型は、丸ビンと違い、平面があるので、鑑賞しやすいところが魅力です。 うちでは、ドラム型のボトルで、メダカちゃんとアカヒレちゃんが泳いでいます。 他にも、おしゃれなストレートジャーやお好きなガラス瓶なども使えます。 私はガラス瓶を見ると、なんでもボトルアクアリウムにしたくなる病気になりました(^^) 割れるのが気になる方は、プラスチックのキャニスターやアクリルのボトルもありますので、 お気に入りのボトルを見つけて作りましょう! 【追記】 ★★ボトルと飼育水の量と飼育数について★★ ボトルアクアリウムを始める時には、選んだボトルのサイズによって飼育数を決めたり、 飼育したい数によって、ボトルのサイズを選んだりすると思います。 メダカ(アカヒレ)の飼育では、『メダカ1匹に付き最低1リットル』といわれています。 メダカを2匹飼いたいのなら、2リットル以上は必要ということです。 (相性の良いペアなら、1リットルで2匹でもOK) あと、これは飼育するのではなく、短期間のことですが、 メダカ1匹だけを、薬浴のために隔離するなら、500ml以下でも、大丈夫でした。 (我が家では、初めて孵った1匹目の白メダカちゃんを、750mlのガラスキャニスターに 少しの底砂と多めの水草、レッドラムズホーンとで、1年以上飼育しています) 実際にボトルアクアリウムを続けていると、いろいろ分かってくると思いますが、 上に書いた水量も基本であって、それだけではない気がします。 ボトルに入っている底砂、水草、バクテリアの量、 貝やエビやメダカなどの飼育数による全体のバランスがあるようです。 なぜなら、水の量が多くても、安定しないボトルもあり、 ボトルが小さく、水量が少なくても、長期間キレイで、 メダカちゃんは元気!というボトルがあるからです。 ★★ボトルアクアリウムの底砂のオススメ★★ 瓶の中が、明るくなるので、めだかちゃんだけのときはアクアサンドブラック 1kg のホワイトがお気に入りでしたが、最近見かけません(><) エビちゃんを飼ってからは、専用のシュリンプサンドも使ってみました。 真っ黒なので、全体的に暗くなりますが、エビちゃんたちは元気です。 レッドチェリーシュリンプの赤に、赤い宝石の底砂を(^^)と思って、 深紅の宝石の底砂シンセー・ガーネットストーン500gを使ったこともありました。 とても素敵なボトルになって、なかなか良かったのですが、粒が細かすぎて、 他の底砂のようには糞が下へ下りにくく、長期維持は難しかったです。 現在この宝石の底砂は、緋メダカちゃんを2匹だけを入れたボトルの底砂として、活躍中です。 やっぱりボトルがきれいに見えますし、メダカ2匹だけなら、この底砂も問題なしです! メダカの砂は、金魚鉢の底砂として利用していますが、飼育水の調子はいいと思います。 一番安いですが、ホームセンターやガーデンショップにある赤玉土もいい底砂です。。 水が輝きますし、水質の安定感もよいです。 長期維持したいボトルアクアの時にオススメです。 でも洗って再使用はできません。。 (ボトルアクアリウムではないですが、何年も水換え無しで飼育可能なのは魅力です!) ★★ボトルアクアリウムに使用するおすすめの水草★★ アナカリス / ウィローモス / マツモ ♪ボトルアクアリウムにおすすめの有茎草はこちら>>♪ ♪エビボトルにおすすめのモス系水草はこちら>>♪ ★★ボトルアクアリウムに向いているお魚たち★★ 私がボトルアクアリウムで実際に飼育しているお魚は、 ヒメダカ、白めだか、アカヒレ、ゴールデンアカヒレです。 この子達を選んだ理由は、「飼育が比較的易しい」と言われていて、 ボトルアクアリウムなので、「サイズが小さくて可愛いこと」、 「無加温で冬越しできること」などから選びました。 お魚のことはこちらに詳しく書いています>>~ボトルアクアリウムの仲間たち~■■お魚編■■へ ★★ボトルアクアリウムの仲間達★★ 貝やエビちゃんたちです。両方とも、ボトル内のコケや、えさの食べ残しを食べてくれます! ■■貝編■■ レッドラムズホーン / ミックスカノコガイ / フネアマガイ レッドラムズホーンは、淡水で繁殖可能で、環境が合えばかなり増えます!! 他の貝は、汽水が必要なため、水槽ででむやみに殖えて困ることもありません。 詳しくはこちら>>~ボトルアクアリウムの仲間たち~■■レッドラムズホーン、貝編■■へ ~エビちゃん編~ レッドチェリーシュリンプ / ヤマトヌマエビ / ミナミヌマエビ ヤマトヌマエビ以外は、水槽、ボトル内で繁殖します。 沢山増やしたい場合は、メダカなどのお魚とは一緒にせず、 エビちゃんだけで飼うといいですよ。少量の貝は大丈夫です。 エビちゃん飼育関係は…コチラ>> ★★水質管理の必需品★★ 普段の水換えには、浄水器を通した水を使用していますが、ある日、 水換え直後にエビちゃんが瀕死の状態になったことがありました。 その時、これ↓をくわえると、何匹かは助かりました。 夏には水道水の塩素量が増えるのかもしれません。 やはり、替え水には入れたほうが安心だと思います。 粒のカルキぬきでいいのでしょうけれど、液体のほうが使いやすいので、 上のどちらかを使っています。 ★★ボトルアクアリウム用便利グッズ★★ 水作ピンセットバサミはオススメです! 今までの苦労はなんだったんだろうというくらい使いやすいです。 ハサミは使用してませんが、とにかく買ってよかった商品のひとつでした。 サイズは、梅酒ボトルを使用していますので、35センチのものを買いました。 そこでひっくり返ってしまった貝を助けたり、水草を出したり入れたり、石の配置を変えたり、 ということが、手をぬらさずに楽に出来ます。 ブラインシュリンプはこのスポイトであげています。 フンや、多すぎたエサなどを吸い出すスポイトは、 100均で買った灯油用の小さいスポイトを愛用しています。 最高、最低温度と現在温度を同時に測定できる優れものです! 一日のボトルの置き場所の温度の変化を知ることが出来、おき場所を考えたり、 エサの量を考えたりするときの参考になります。 日記でも書いています>>コチラ カミハタ おさかなネットSS コッピーやベタの瓶などにも使えます!細目でゴミ取りの際も綺麗に取れます。 ◆ボトルアクアリウムの作り方◆へ ~ボトルアクアリウムの仲間たち~■■エビちゃん編■■ ~ボトルアクアリウムの仲間たち~■■お魚編■■へ ~ボトルアクアリウムの仲間たち~■■レッドラムズホーン、貝編■■へ ~ボトルアクアリウム~■■フード編■■へ 「パピヨンブログ時々ボトルアクアリウム」トップへ 「ボトルアクアリウムの作り方」のトップへ 「ボトルアクアリウムの日記」へ |